
ここは誤解しやすいポイントです。
「ネットワークを間違えた=必ず仮想通貨が永久に消える」ではありません。
結果は、送った資産・送金先アドレス・利用したネットワーク・受取側のウォレットや取引所の対応状況などによって変わります。
自分で秘密鍵を管理するウォレットなら、別ネットワークを追加することで確認できるケースもあります。一方、取引所などへ非対応ネットワークで入金してしまうと、自分では操作できず、サポートによる回収が可能か確認しなければならない場合があります。
つまり初心者向けには、
「間違えたら終わり」ではなく、「回収できる場合もあるけれど、非常に面倒になったり回収できなかったりする可能性がある」
と覚えておくのがいいですね。
次は、この違いを図にします。
ネットワークを間違えた
↓
❌ 必ず消える
ではない
↓
自分のウォレット
→ 復旧できる場合がある
取引所など
→ サポート確認が必要な場合
↓
⚠️ 回収できない場合もある
🏦 取引所へ送るときは特に確認
取引所の入金画面では、通常、対応している資産やネットワークを確認してから入金アドレスを使うことが大切です。
「同じUSDTだから大丈夫」などと判断せず、受取側サービスが指定しているネットワークを確認します。
送金前は、
① 通貨・トークン
② 送金先アドレス
③ ネットワーク
④ 必要ならメモ・タグなどの追加情報
を確認。
そして前回紹介した少額テスト送金も、手数料などを考慮したうえで有効な確認方法です。
送金ボタンを押す前に…
☑ 通貨・トークン
☑ アドレス
☑ ネットワーク
☑ メモ・タグ等(必要な場合)
☑ 金額
↓
🪙 必要なら少額テスト
↓
⭕ 着金確認
↓
💰 本送金
🦊 こつこつコイン流に覚えるなら
ネットワークは難しく考えすぎず、
「送る道と、受け取れる道を合わせる」
と覚えると分かりやすいです。
ただし、ネットワークの組み合わせによって結果は異なるため、「違うネットワークでも自分で必ず復旧できる」と考えないようにしましょう。
📌 まとめ
仮想通貨を送金するときは、アドレスだけでなくネットワークも確認することが重要です。
特に取引所へ送る場合は、その取引所の入金画面で対象通貨と対応ネットワークを確認してから送金しましょう。
もし間違えてしまった場合も、慌ててさらに送金せず、まずトランザクション情報を保存して、利用したウォレットや取引所の公式サポートを確認します。
次回はシリーズ第3回、
【初心者向け】仮想通貨の送金手数料は誰に払っているの?ガス代との違いも解説
へ進みます😊
※この記事は一般的な情報です。対応ネットワークや資産回収の可否はサービス・ブロックチェーンによって異なります。実際の送金時は利用サービスの公式情報を確認してください。

