【お得情報】チケット取り扱いのお知らせ:新国立劇場2013/2014演劇 『テンペスト』 | 文化家ブログ 「轍(わだち)」

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シェイクスピア単独執筆、最後の戯曲『テンペスト』が新国立劇場に初登場します。

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たくさんの戯曲を残したシェイクスピアですが、この『テンペスト』は晩年のシェイクスピアの傑作と言えるかも知れません。

ダイナミックな『歴史劇』に始まり、抱腹絶倒の『喜劇』や人間の存在意義を突き詰めた重厚な『悲劇』を経て、シェイクスピアのたどり着いた劇世界が『ロマンス劇(伝奇劇)』というものでした。


【テンペスト】ウィリアム・シェイクスピア作
元ミラノ大公プロスペローは12年前、弟アントーニオとナポリ王アロンゾーの謀略によりその地位を追われ、娘ミランダとともに海に流された。やがて漂着した孤島で魔術の修練を積み、空気の精エアリエル、醜い怪物キャリバンを従えて暮らしていた。その島は豊かな自然に恵まれ、妙なる楽の音がこだまする一種の桃源郷であった。
そこにアントーニオ、アロンゾー一行の乗った船が差し掛かると、船は突然の嵐に遭遇し、全員命からがら島に上陸する。だがその嵐は一行の到来を知ったプロスペローが魔術で起こした嵐だった―――。(公式ホームページより引用)

運命や大自然の猛威によって引き裂かれた家族が、神の導きをもって再会し、最後には憎しみから解き放たれ和解する…という、いわゆる『人間礼賛』や『人間肯定』のメッセージが込められている作品です。

演出は、俳優としても活躍しながらその演出力を高く評価されている白井晃さん。
新国立劇場初登場となります古谷一行さん始め、魅力あふれる実力派の俳優陣たちとタッグを組み、シェイクスピア晩年の傑作をどのように息づかせるのか…期待は高まるばかりです

お得情報
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お見逃しのないように

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新国立劇場
『テンペスト』 
公演日程等はこちらの公式ホームページをご参照ください




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