一般照明用GX16t-5口金付直管LEDランプ-第1部:安全仕様
-誤使用防止のLED専用口金で安全性向上、省エネ照明の発展・普及を目指して-
平成25 年4 月22 日
1. 当該規格の制定の目的及び背景
(1)照明器具の消費電力量
照明器具の消費電力量は、家庭では、エアコン、冷蔵庫に次いで、1.5 割近く、オフ
ィスビルにおいては、空調等の熱源・熱搬送に次いで、全体の約2 割を占め、照明の
省エネ性能の向上は、極めて重要です。
(2)LED照明による省エネ効果
LEDランプの発光効率は、近年、飛躍的に向上し、白熱電球の6倍、蛍光ランプの
1.3倍となっており、現在照明の大部分を占めている蛍光ランプの2倍以上の発光
効率も将来的には実現可能であり、その場合、消費電力量を現在の半分以下に抑え
ることができると期待されております。
そのような中、東日本大震災以降の節電・省エネ意識の高まりも加わり、電球から
の代替として、電球形LED ランプ等が急速に普及しています。
(3)LED 照明に関する標準化
LED 照明に関するJIS は、平成19 年のJIS C8152 照明用白色発光ダイオード
(LED)の測光方法の制定に始まり、順次進められ、平成24 年11 月には、JIS マーク
の対象となるJIS C8158 一般照明用電球形LED ランプを制定しました。
(4)直管LED ランプの制定経緯
直管形LEDランプは、口金が従来の直管形蛍光ランプと同じものがあって、一部の
使用者に蛍光ランプの直接的な代替品であるかのように誤認され、それに起因した
問題も生じています。また、LED ランプの製造業者及び販売業者の中には、今まで照
明装置とは関係が薄い分野から参入している業者があり、照明装置に対する安全性
及び性能に対する認識が必ずしも十分でないことから、製品への苦情も発生していま
す。
このため、経済産業省では、使用・消費者の安全性向上、省エネ性能の優れた
LED 照明の発展・普及の観点から、誤使用を防止するLED 専用口金(GX16t-5)を採
用した一般照明用直管LED ランプの安全性について、日本工業規格を平成25 年4
月22 日に制定しました。
4~5万時間(10年以上)使用出来るLED照明に
交換を前提とした口金をJIS規格で
決める意味があるのでしょうか?
10年後のLED照明のデザインは、
予測も出来ません。
全く無意味で、合理性を感じません。
