今日はアメリカで過ごすであろう、老後の生活予想をして、

少し対策を考えました。

 

アメリカで、今仕事をしている私も、夫も、健康です。

毎月決められたお給料が入ってきますが、60歳、65歳になったときに、どのくらいの収入があるのか。。。

 

子どもが、孫が、何かあったら、援助することができるのかなぁ、と、漠然と考えるだけで、

あまり行動にうつしてきませんでした。

 

会社で入っている401K。昨日、寝る前に久々に開けてみました。

ラストログインが2016年、となっていて、アカウントを作ってからすでに2年が経過していたなんて、

そして、一度も開いていなかったなんて・・・

 

月日の流れの早さ!

 

光陰矢の如し。

 

さて、この2年間でちびちび貯められたお金なんて、微々たるものです。

見てもあまりよく分かりませんでした。

iPhoneで見たせいか、ページの詳細にいってもなかなか画面が開かず、途中であきらめました。

 

今日は、一念発起して、IRAを調べてみました。

IRAというのは、個人積み立ての年金のことで、

Individual Retirement Arrangementsの略だそうです。(スペル心配…)

簡単に、私の理解した範囲だと、

IRAにお金を預けておくと、退職後にその預けたお金が引き出せる。

そして、その預けたお金は、しばらくは使えないけれど、投資に使うことで、プラスになっている(予定である)。

預けるときに、どういった場所に投資するのかは、個人の選択。(ここがアメリカっぽい!)

 

ちょっとギャンブルっぽくもありますが、一番良い点は、この預けたお金は税金の控除対象になるという点です。

カリフォルニアは税金がとっても高いので、絶税対策としては、かなりもってこいなのではないでしょうか。滝汗

 

いろんなブログを見て、ほかの人に聞いてみたのですが、

いまいちよくわからなかったので、とりあえずIRAを作ってお金を入れてみることにしました。

 

IRAは、ネットで簡単にアカウントを作れます。

IRAの種類は色々あって、私は税金の控除をしてもらいたいので、Traditional IRAというものにしました。

IRAの説明 によると、 Traditional IRAというのは、59.5歳になるまで、預けたお金は引き出せないのですが、1年間に預けたお金はすべて税金がかからないとのことです。

 

また、例外があって、 マイホームを購入するときや、学費のため、急病で大金が必要なときや、失業中の健康保険としては、いつでも引き出すことができるそうです。緊急で必要なお金も、人生では何回かあるし、この例外は安心です。