沼田 まほかる
双葉社
発売日:2010-09-16

内容:ようやく授かった子供を流産し、哀しみとともに暮らす中年夫婦のもとに一匹の仔猫が現れた。モンと名付けられた猫は、飼い主の夫婦や心に闇を抱えた少年に対して、不思議な存在感で寄り添う。まるで、すべてを見透かしているかのように。そして20年の歳月が過ぎ、モンは最期の日々を迎えていた…。「死」を厳かに受けいれ、命の限り生きる姿に熱いものがこみあげる。


1匹のかわいくない風貌をした猫をめぐる中篇3編がおさめられています。猫鳴り・・・・って題名が読み終わった後にあ。。。なるほど・・・って思いました。人間と変わりないかも知れません。モンの死に方はカッコイイ。。。参りました。