オリジナル短編小説連載1回目 [マジックワールド] 冒険ファンタジー | jpt♂のジャンルフリーブログ

jpt♂のジャンルフリーブログ

≪ご覧頂きありがとうございます≫
ジャンルフリーブログです。
【オリジナル短編小説】
その他、
【幻想的フォトグラフィックア―ト】
【過去のハロプロ写真集】
【懐かしいハロプロの『中古CD』】
【懐かしいLP・EPレコード盤】
【古本(文庫本)】

オリジナル短編小説連載1回目 [マジックワールド] 冒険ファンタジ―




💫 【 マジックワールド 】 🎑



著者:比ノ兎



💮 オリジナル短編小説 🎉



🎑 ジャンル:冒険ファンタジー 🎑



🚫 許可無く、転載・パクリ禁止 🈲



重野 綾(シゲノアヤ)高2、17歳がある日目覚めたらマジックワールドに。


重野 綾(シゲノアヤ)の冒険ファンタジー物語。

















ヒアロディープパッチ

 



BORDER FREE cosmetics ホイップフォームフェイシャルウォッシュ

 



BORDER FREE cosmeticsセット

 



DROBE

 



BORDER FREE cosmetics クリアVCフェイシャルローション

 










オリジナル短編小説連載1回目 [マジックワールド] 冒険ファンタジー




💫 【 マジックワールド 】 🎑




著者:比ノ兎




💮 オリジナル短編小説 🎉




🎑 ジャンル:冒険ファンタジー 🎑




🚫 許可無く、転載・パクリ禁止 🈲






重野 綾(シゲノアヤ)高2、17歳がある日目覚めたらマジックワールドに。



重野 綾(シゲノアヤ)の冒険ファンタジー物語。




【 第一章 】 『ある日突然に・・・』




私、 重野綾(シゲノアヤ)高2で17歳。


綾・・・「いったいここどこよー」


私が来た所、 いつ の間にかいたこの場所は周りを見ただけで、どっ

か違う世界に来てしまったって感じなの。


周りは木や草が沢山生い茂ってる・・。


んで、すっごーく気味悪い鳥の様な泣き声がすんの。


綾・・・「あーもー、超一最悪」


あそうそう、私っ 口悪いし気が強いのだー。


でも、優しくて親切っていう良い面もある。


で、私は不思議なことに、変な紙と名前みたいなの覚えてた。


それは、(アディース・ラン)


綾・・・「よくわからん」


まーそんなわけなんです。


( ガサガサ 「ん」「ぎゃー」、なんとお化けがーじゃ なくて、変なのがでた一一)


綾・・・「あーなんでこんな時に」


あー逃げててもしゃーない、倒すのみ!


私は、そこらにあった棒切れで戦う体制をとった。


綾・・・「さーきなさい」


ドシンドシン


綾・・・「エーイ」


モンスター・・・「ウガーーーー」


綾・・・「え?」


(私なんかしたっけ?) 


綾・・・「ん」


綾・・・「誰あんたー」


ライ・・・「誰って、助けてやったオレ様に言う言葉かー」


綾・・・「は・・・」


 綾・・・「あんたが、私を助けたーー」 


ライ・・・「そうだよ、名前はライ!!」


ライ・・・「感謝しろよ」


綾・・・「別に助けてってたのんでないわよ」


ライ・・・「おまえってひねくれ てんな」


綾・・・「おまえじゃなくて、綾っていう名前があるよ」


綾・・・「なによ」


ライ・・・「おまえって・・・」


(ガサガサ)「ガオーーーー」


ライ・・・「また出てきたーー」


ライ・・・「とにかくいったん逃げるぞ」


綾・・・「何処へ?」


ライ・・・「俺についてこい」


私はライの後についていった、そこにあったものは・・・


綾・・・「なに・・・これ・・・」 


そこにあったものは、私であって私じゃない人がいた・・・。


でも、眠っていた。(どうして?)


ライ・・・「アヤ女王」


綾「生きてるよね・・?!」


ライ・・・「わからない」


綾・・・「どうして・・・」


ライ・・・「平和だったんだ、なのにあいつが・・・あいつ」


綾・・・「どうしたの?大丈夫」


ライ・・・「おまえが心配してくれんなんてな」


綾・・・「私だって、 心配するわよ」


ライ・・・「あいつってのは、だ。姿を見たやつはいない、だが、 人を動かす。」


ライ・・・「そして、目覚めさせたんだ・とんでもない悪を・」


綾・・・「悪って・・・」


ライ・・・「全てを闇と化してしまう、恐ろしい奴だ。」


ライ・・・「アヤ女王は、 全ての力を出し悪を封じたけど 、奴は強くて今復活するつもりだ。きっとおまえと同じ様にこの世界にきた子がいる。」


綾・・・「それってどういう意味よ」


ライ・・・「アヤは、最後の力で君を呼んだ、それと同時に、奴も呼んだ」


綾・・・「私は、どうなるの?そして私と同じもう一人の子」


(ガタガタガタ)


綾・・・「きゃーーー」


ライ・・・「あや」


(綾、目覚める) 「う・ううう」(ここいったいどこ)


私は、見知らぬ奇麗な部屋のベットに寝ていた。


まゆ・・・「きがつきましたか?」


綾・・・「ここ何所?それに貴方は?」


まゆ・・・「申し遅れてすみませんでした。 私の名前は高菜まゆです」


まゆ・・・「どうぞよろしくお願いします。


綾・・・「・・・」 (あまりの丁寧言葉にボーっ としてしまう私であったがもっとビックリすることが)


まゆ・・・「どうかなさいました?!」


綾・・・「あ、あんまり丁寧な言葉使ってたから、ちょっと」


まゆ・・・「そうですか、どうもすみません」


綾・・・「あ、いいのいいの」


綾・・・「きにしなくていいよ」


まゆ・・・「そうですか」


綾・・・「うん」


(コンコン)


まゆ ・・・「はい」


「お部屋に入ってよろしいですか?」


まゆ・・・「どうぞ」


(ガチャ)


「お気付きになられましたね」


カッコイイお兄さんが入ってきた。


まゆ・・・「この人は、私の付き人のケイユさんです。」

綾・・・「よろしく」

ケイユ・・・「まだまだいたりませんがよろしくお願いします。」

(すっごい丁寧言葉にまたもや私は圧倒されてしまった・・・) 

(でも、二人ともすっごーくニコやかだった。)

まゆ・・・「ところで、あなたのお名前は?」

綾・・・「・・・・アレ?」

綾・・・「え、わかんない、思い出せない!!」

まゆ・・・「あら、こまりましたわね。」

ケイユ・・・「思い出すまでここにいらしたら、どうですか」
綾・・・「え、いいんですか?」

まゆ・・・「いいですよ」

綾・・・「本当に」

そして、私は記憶を思い出すまでここに居候することになった。

居候して2・3日たったある日・・・私は・・・

綾・・・「まゆ、 私ってここに来た時ってどんなだった。」

まゆ・・・「よくわからないけれど、服がすっごーく汚れていて濡れていたわよ。」

まゆ・・・「ケイユがあなたを連れてきたからケイユに聞い た方がよろしいんじゃないかしら。」

綾・・・「ありがと」

私はすぐにケイユの所へいった。

けど、ケイユは部屋にいなかった。

「たくもー、なんでいないのー」 私は何か忘れていたものを思い出そうとしていた。

なのに・・私はすっとケイユの部屋で待った。

だけど夜になってもなかなか帰ってくる気配がなかった。

その間に、 私は何時の間にか寝ていた。 目覚めてみると。 私は私の部屋のベットで寝ていた。

もしかして・・・・と思っていってみると、ケイユはいた。

ケイユ・・・「どうなさいました。」

私の部屋で寝てらしたでしょ。

綾・・・「もしかして、 私を部屋まで運んでくれたのって」

ケイユ・・・「そう、私ですよ」 

私は、一瞬硬直してしまった。

(うそ一一一 私重いよーーー。)

綾・・・「あ、あの、私重くなかった?」

私は、恐々聞いてみた。

ケイユはニッコリ微笑んで、

ケイユ ・・・「いいえ、 軽かったですよ。」

と答えてくれた。

綾・・・「うそだー」

ケイユ・・・「本当ですよ。 私の言う事信じれませんか?」

なんて少し眉をひそめていった。

綾・・・「違うよ。ごめんね。」

っていたら安心した顔をし て、また微笑んでくれた。

ケイユ・・・「そういえば、なにか私に用がおありにあった のでは・・・」

って聞かれた時、私は自分かなにを聞こ うとしていたのか思い出した。

綾・・・「ケイユが私を助けてくれたんでしょ?その時、私どうだった?」

ケイユ・・・「どうしてそんなこと聞くんですか?」

綾・・・「それ聞いたらなにか思い出すかとおもったから。」

ケイユ・・・「・・・そうですか」

ケイユ・・・「あなたは、この近くの森にある洞窟にいましたが、洞窟がなにかのはずみかで崩れていて、あなたは崩れていた岩や土に埋もれていたんです」

その後のケイユの話聞いてると、 私は気をうしなって いて見慣れない格好をしていたし、そのままにしておく わけにいかないって思ったらしく連れて帰ってきたんだ って。

私が起きてみて初めて 「記憶喪失」になってることを 知ったんだって。

私はケイユにその洞窟へ連れてってほしいってたのん だけど

ケイユ ・・・「あの洞窟のある森は危ないから駄目です」

っていわれてしまった。

綾・・・「だったら、私独りで行く」

といい張ったのでケイユも渋々付いてきてくれることになった。

さー、これでわかるかも。


【 続く 】