オリジナル短編小説 新作【 マジックワールド 】
💫【 続き 】
💫【 マジックワールド 】🎑
著者:比ノ兎
💮オリジナル短編小説🎉
🎑ジャンル:冒険ファンタジー🎑
🚫許可無く、転載・パクリ禁止🈲
💫【 続き 】
💫【 マジックワールド 】🎑
綾・・・「ここから出してもらえませんか?」
バンハル・・・「バンハルちゃん☆とよびんしゃい」
綾・・・「バ・バンハルちゃちゃん、ここから出してほしいんだけど」
バンハル・・・「いや〜だっよ 〜〜〜ん」
この時私はブチっときていた。
ライも同感だったらしく、ライと私で「このクッソ変態爺〜」といってパンチをくらわしたら・・・。
おじいさんは、屋根を突き破って飛んでいってしまっ たのです。
ということで私たちは晴れて外にでられたのでめ でたしめでたしで終わったておもったのに、この後、変態爺から私たちへの逆襲がまっているとは・・ 思い もよらなかった。
綾・・・「やーっとでれたね」
ライ・・・「ああ。 嬉しいな」
こうして私たちはでれた。
私達は、 抜け出すことに成功した。
その後、どんどん山を登っていった。
山の頂上に着いた時、 急に視界が悪くなってきた。
いつの間にか私は一人になっていた。
オマエハナニモノダイッタイナニシニキタ 。
いきなり頭の中に入ってきた声・・
私は、ビックリ呆然としていた。
ナゼココニキタ
綾・・・「ある人を探しにきたの」
ソレハタレダ
綾・・・「あんたいったい何者?姿見せなさいよ。」
ウルサイ・ダマレ。
コシャクナムスメヨ、ワシノゲンカクノジュツニカカ テスコシハンセイセイ
私はあっという間に術にかかってしまったみたいだった。
薄暗いよどんだ空間にいる・・み・た・い。
私は、ここにいてもしょうがないからとにかく出口がないか探すことにした。
そんな時、ア・・・。
アヤが出てきた。
私は、ビックリした。
〔ビックリするなんてあたりまえだよね〕
ハハハハとっいてる場合じゃなかった。
いきなり攻撃してきた。
もー、攻撃を死に物狂いでよける私。
綾・・・「あなた 、 アヤじゃないの?」
そのころライはというと。
ライ・・・「ん」
ライは人の気配を感じた。
オマエハナニモノダ、イッタイナニシニキタ
ライ・・・「じーじーもうやめろよそれ。」
じ―じ―・・・「もしやライか?」
ライ・・・「そうだよ、覚えてたんだな?」
じ―じ―・・・「あたりまえじゃ」
ライ・・・「そうか、ところで女の子がここにこなかったか?」
じ―じ―・・・「 はて、きたかこなかったか、わしは寝ておった。」
ライ・・・「本当か?」
じ―じ―・・・「ああそうじゃよ」
ライ・・・「ふ~ん、そうか」
そのころ綾は。
綾・・・「もーダメ、これ以上逃げられないよ」
私は、体のあちこちにアヤからうけた傷が一杯あった。
いったいアヤは何処に消えたのか?
綾・・・「さっきまで、これでもかってくらい追いかけてきたのに」と、思った瞬間。
あ、アヤがいた。
私は、もう駄目って思った瞬間・・アヤが消えた。
いったい何故?
【 続く 】