人類には、妄想が必要だぁ！

私はかれこれ30年以上、毎日朝夕の瞑想を習慣にしています。先日88歳で映画「運び屋」を公開し、40年以上も瞑想を習慣にしているクリント・イーストウッド監督や、音楽家のスティング、スティービーワンダーから見たら、まだまだ駆け出しですが。

瞑想を習慣にすると神経系統の疲れが取れたり、意識がクリアになり、結果的に健康的で若々しくなったりします。でも瞑想していても家族から冷たくされたり、上からモノ言われたり、生意気な態度取られたり、過酷な仕事で鬱になったり、大病したり、お金に困ったりする人もいます。全て私の話ですが。。。（汗）

クリント・イーストウッド監督も今は美人の彼女がいますが、２回結婚されてましたし、スティービーワンダーも５人の女性の間に９人子供いるけど今はフリーとか。皆さん素晴らしい作品を作る一方で、いろいろ苦労もされているようです。

別にそういう失敗がいけない事だとは言いませんが、出来れば願い通りの幸せな人生送りたいですよね。ちなみに、ほとんどの人は、その人の思いに合った人生を送っています。でも幸せを感じてる人は少ない？それは「思い（想い）」と願望、「願い」にズレが有るからみたいですね。

真面目に冷静に現実を見過ぎて、なかなか自分の願望、願いを叶えられないルーチンに陥っているのかもしれません。

ほとんどの人は、その人の思いに合った人生を送っている。これは、おそらく日本のような先進国では特に、また量子力学的にもそうだと思います。人の意識が現実を作り出してるとも言えるかです。人生には、時には予想もしないような事が起こることもありますが。

では、難しい話を抜きにしてもこの「思い（想い）」と「願い」のギャップを埋める、「思い」と「願い」を出来るだけ一致させるには、どうしたら良いでしょうか？

その答えが「妄想」です。いやホント、大真面目に言いますけど、うまく「妄想」出来ると、「思い（想い）」と「願い」が一致してきて、どんどん願い事が叶っていくようです。なぜなら人間の脳、意識は現実と空想の区別がつかないからです。

2012年に出した私の電子書籍でも「妄想から始めましょう」というタイトルで一節書いていますが、妄想に的を絞って、とてもわかりやすく書かれた本があるので、紹介させていただきます。

「妄想は世界を救う」というブログで人気の、かずみんさんの本です。今までに３冊の本を出されてますが、私も読んでる二冊が特におススメです。

かずみんさんの本によると、妄想をうまく使うコツは、次の３つがポイントのようです。

・ちょっとアホになる

・ちゃんとしない

・現実は知らん！

素晴らしい！！まさに私みたいにクソ真面目な人間には、暗闇を照らす一筋の光です。(^_^)

かずみんさんの本、強くお勧めします。

ホント、世間のどんな引き寄せの本より、わかりやすくツボを押さえた良書だと思います。

なお、ちょっと若い女性向けな感じで、会社とかでは読みづらいよねとか、もっとビジネスでも妄想を活かせる本とか無いの？という、あなた！

そこそこ上物が有りますゼェ〜、旦那ぁ！

ほかの人にはナイショですぜぇ。

ということで、戦略デザイナーの佐藤邦威（さそうくにたけ）氏の「直感と論理をつなぐ思考法」をご紹介。サブタイトルにビジョンドリブンとか硬めの言葉が並んでいますが、中身は「妄想」をいかに活かすか、妄想オンパレードの内容です。

ライフハッカー風に写真撮ってみました。(^_^)

具体的な妄想の引き出し方としては、私の２冊目の電子書籍でも勧めているノートに手書きという方法が紹介されています。

この本もとても評判で、私が注文した時は、Amazonでも楽天ブックスでも品切れになっていたほどです。この本の内容、仕事だけではなく、人生全般に活かせると思います。

手軽なところから知りたいという方は、わたくしの電子書籍も是非！（笑）

ブクログのパブーで2012年に公開してから、すでに２冊ともほぼ40,000件、閲覧されています。２冊目はノウハウ部門1200冊ほどの中でいまでも人気本１４位にランクインしてます。ありがたい！(^｡^)

※この記事の執筆時は、無料公開していましたが、2020年に運営会社のシステムが変更され、なぜか今は有料になっています。ごめんなさい。でもコーヒー１杯程度の価格です。

閲覧件数は、作者にしか見えないので画面イメージを貼っておきます。ぜひ読んでください。

『ラテン系幸せ講座　１基礎編』
　ジャン・ピエール・リュウゾウ著
　https://puboo.jp/book/53704

『ラテン系幸せ講座　２夢を叶える』
　ジャン・ピエール・リュウゾウ著
　https://puboo.jp/book/57221

それでは、また。