「終戦の日に寄せて」靖国神社 遊就館の花嫁人形を知っていますか

 

 まもなく終戦の日です。

 あの戦争は何だったんだ、多くの人が命を落として、多くの人が大切な人を失い、多くの人の人生が失われたり変わってしまった、あの戦争は何だったんだと思うこともあります。
 
 しかし、あの戦争で亡くなった多くの人のおかげで今の私たちがあることに感謝すべきだと思うのです。
 
 自分たちの愛する人、大切な人を守るために自分の命を犠牲にしてくれた先人たちに感謝し冥福を祈りたいと思います。
 
 そして、後のことは任せてください日本は私たちはここまで立派に国を立て直しましたと言いたいのです。
 
 それが、昨今はロシアがウクライナに侵攻し戦争が始まっています。中国の覇権主義で世界がいつ第三次世界大戦が起きても不思議ではない世の中になってしまいました。
 
 戦争のない世の中になって欲しい願いをもって、散っていかれた先人たちに申し訳が出来ない世の中にしたくありません。
 
 全く戦争のことを知らない人たちのために、靖国神社の遊就館に展示してある花嫁人形のことを知ってもらいたくてこれらの動画を紹介させていただきました。

 三年前に一度このブログを紹介させていただきましたが、終戦の日に寄せてもう一度紹介したいと思います。

靖国神社 遊就館の花嫁人形を知っていますか | らしんばん名人のブログ (ameblo.jp)

靖国神社 遊就館の花嫁人形を知っていますか

英霊の遺書や手紙・遺品6 英霊に捧げられた花嫁人形

 https://blog.goo.ne.jp/arashigeru3/e/96978c7a36c0ebfb2ef81078995b8220
靖國神社の遊就館に、23歳の若さで戦死された陸軍軍曹佐藤武一さんに対し、母上様から捧げられた花嫁人形がある。

佐藤武一命の略歴は
歩兵第二十二聯隊所属、昭和二十年四月十日沖縄本島幸地にて戦死。
北海道山越郡八雲町出身、二十三歳。

北海道の佐藤ナミさんから、妻を娶ることなく若くして戦死した我が子・・・「陸軍軍曹佐藤武一命」のために「桜子」さんと名付けた花嫁人形が靖國神社に奉納されています。
ご子息の戦死から33年後に奉納されたその人形に、ご子息への深い愛情が綴られた手紙が添えられています。

武一よ貴男は本当に偉かった。23才の若さで家を出て征く時、今度逢う時は靖國神社へ来てくださいと雄々しく笑って征った貴男だった。
どんなにきびしい苦しい戦いであっただろうか。沖縄の激戦で逝ってしまった貴男。
年老いたこの母には今も23才のままの貴男の面影しかありません。
日本男子と産まれ、妻も娶らずに逝ってしまった貴男を想うと涙新たに胸がつまります。
今日ここに日本一美しい花嫁の桜子さんを貴男に捧げます。

 

 

号泣!三宅久之【靖国に行く③】特攻隊と花嫁人形

 


倍賞千恵子/花嫁人形

 

 

 

我那覇真子【靖国神社で感動的な講演!字幕あり。日本と世界の未来を担う若者からの提言】

 

 

 

特攻隊員達の遺書※涙なしに読むことができない

 

 

特攻隊員最後の言葉

 

 

感動】靖国神社に一礼して通学するJK ミッション系の学校でなぜ?

 

 

 戦争は、絶対に起こしてはいけないものだと思います。

 

 しかし、相手が仕掛けてきたら何もせず、殺されるより殺されたほうが良いという人がいますが、目の前で自分の大切な人や愛する人が殺されるのを見ながら、殺すより殺されたほうが良いと言って何もせず見ていられるでしょうか。

 

 私は、戦って敵を殺してでも自分の大切なひとや愛する人を助けたいと思います。

 

 憲法九条があるから日本は平和なのだと言う人もいます日本国内だけならそういう話も通じますが、他国が日本に侵略しようとするときにそんな話は通じないのではないでしょうか。

 

 憲法を改正すれば、日本は戦争できる国になると言う人達がいます。日本は他国が侵攻してきたら国を護る為に反撃出来る国にならなければ、日本を護れないのです。それが抑止力と言うものです。

 

 戦争をしなくてもいいように、武力を高め侵略をあきらめさせるようにしなければならないのです。

 

 そういうことに反対する人たちがいますが、その人たちはどうすれば他国の侵略から日本を護ろうというのでしょうか。

 

 話し合いをするんだよ話し合いをすればわかるんだよと声高に叫ぶ人がいますが、拉致被害者が話し合いで全員帰ってきましたか、話し合いにならないからいまだに拉致被害者を取り戻せていないのです。北朝鮮は何をしても日本は北朝鮮を攻撃してくることはないと馬鹿にしているのです。

 

 中国が、尖閣を中国の領土だと言って不法に領海侵入をして挑発しています。これも日本は武力行使ができないからとなめているのです。

 

 韓国は、竹島を今も不法占拠しています。自衛隊が竹島に行って竹嶋を返せと実力行使すれば取り返せるのです。

 

 北方領土も、同じようになめられているのです。

 

 日本を狙っている他国に、下手なことをすれば日本に反撃され大変なことになると思わせなければならないのです。今の世界は力なくして平和を保てない世の中になってしまっているのです。

 

 ロシアがウクライナに侵攻する前にロシアは日本に侵攻する計画があったと言われています。今現在、日米安全保障条約があり米国の核の傘の下に守られているからロシアは日本に侵攻しなかったのです。

 

 そうはいっても、いつまでも米国の傘の下にいて甘えてばかりでは、米国も日本人の為になぜ米国の若者の血を流さなければいけないのかと言われるようになって、日本人も自らを護る覚悟をしなければいけない状況になっているのです。

 

 今の日本人には、覚悟が必要なのです。自分の国は自分で守る自分の大切な人は自分で守る覚悟が必要なのです。

 

 憲法改正も、その覚悟の一つなのです。