意図的な悪質報道に、ペナルティが必要では?
悪質な報道を意図的に行うことは、誤報だと謝罪すれば何度行っても許されるのでしょうか?
今回、テレ朝が行った「安倍前首相聴取」の報道を誤報として謝罪しましたが、テレ朝ほどの会社が、何の裏取りもせず報道することに疑問を感じざるを得ません。この様なニュースは確認することが容易なはずであり、それを怠ったととは到底信じられません。
裏を返せば、意図的にフェイクニュースを流したと考えられてもおかしくないのです。
テレ朝は、よほど安倍前首相に恨みがあるらしく、このようなことはやらかす可能性が高いと思われても仕方がないのです。
やはり、このような悪質な報道は、意図的であると誰が見ても考えられる場合は、テレビ局であれば放送停止3日間などの制裁が必要です。
偏向報道も同様に、悪質な場合は新聞なら発刊停止などのペナルティを課さなければ、何を報道しても謝罪さえすれば良いと考えるマスゴミの倫理感の低下が危惧されます。
真実を報道するのがマスコミの使命のはず、たとえ語法であれ悪質な報道はやはり、ペナルティが必要です。
日本の報道各社の、倫理観の低下がこのような悪質報道や偏向報道を行うようになったことに、本当に情けなく思います。
このようなことを続けるテレ朝は、放送免許取り消しが妥当な処置だと思います。
テレ朝「安倍前首相聴取」は誤報 「報ステ」で謝罪
テレビ朝日は18日、安倍晋三前首相が「桜を見る会」前夜の夕食会の費用を補填(ほてん)した疑惑が持たれている件で、昼のニュースで「(安倍前首相が)東京地検特捜部の事情聴取に応じていた」と報じたことを「誤りでした」と訂正、謝罪した。
同局の報道番組「報道ステーション」(テレビ朝日系)で富川悠太アナウンサーが謝罪した。富川アナは「ここで訂正があります。今日、正午前のANNニュースで安倍前総理大臣が東京地検特捜部の事情聴取に応じていたとお伝えしましたが、これは誤りでした」とし「安倍前総理への事情聴取がこれまでに行われた事実はありませんでした」と訂正。「安倍前総理をはじめ関係者の皆さま、視聴者の皆さまにおわびして訂正します。申し訳ありませんでした」と頭を下げた。
© 日刊スポーツ新聞社 テレビ朝日(17年4月9日撮影)