馬鹿の極致、自ら約束を破りながら日本が事実を言うと慣例を破り公表したと非難する韓国!

　いやはや、本当に救いようのない国としか言いようがない。

　韓国の金泳三大統領に「物的補償は求めないから、従軍慰安婦の強制があったということにしてもらいたい」という要請を受けて発表したのが河野談話なのである。

　河野談話は韓国との慰安婦問題を決着させるため、二度と蒸し返さないため韓国の要望を聞き、日本が大幅に譲歩して、この慰安婦問題を完全かつ最終的に解決したことを密約した談話だった。

　にもかかわらず、言い出した韓国がその密約を破り、慰安婦問題を蒸し返し世界中に告げ口外交をしている。そのことについて、日本が河野談話作成に至る事実を公表したことについて、外交の慣例を破ったと非難しているのである。

　韓国は、二重に馬鹿をさらしていることに気付いていない。

　一つは、韓国が密約があった事を認めている事、もう一つは、それによって従軍慰安婦問題を韓国は政治の道具に使っており、事実かどうかも疑わしくなったことである。

　これで、韓国は約束を守らない国であること、従軍慰安婦と言う人道的問題を、政治の駆け引きの道具にしたことを、世界の国はどう受取るのだろうか。少なくとも韓国は、信用できない国であり、嘘を吐く国だと言うことが、世界中に浸透することだろう。

　さらに、そのことで、「韓日関係がさらに悪化する見通しだ」と、自らが撒いた種であることさえも、知らぬ顔をして日本を非難している事には、笑うしかない。

　自らの行いで、自らの信用を貶めることは、国家としては馬鹿の極致としか言いようがない。

産経ニュースより

【河野談話検証】

韓国各紙１面トップで反発「談話に泥」「韓日関係悪化」

2014.6.21 12:11 ［韓国］

　日本政府が従軍慰安婦問題をめぐる河野洋平官房長官談話の検証報告書を公表したことについて、２１日付の韓国各紙は１面トップで報じ、「河野談話に泥を塗る」（朝鮮日報）「強制動員否定の試み」（東亜日報）などと一斉に批判した。

　中央日報は、報告書が河野談話の作成過程で日韓が綿密に文言調整したと明記したことで「談話を政治的な妥協の産物と規定した」と指摘し、「韓日関係がさらに悪化する見通しだ」と伝えた。

　朝鮮日報は「両国間で秘密にすることにした外交的やりとりを公開したのは、外交の慣例を無視した挑発だ」と非難。報告書が「強制連行は確認できない」との日本側の認識に繰り返し触れたことを「事実上、強制性を否定する表現を度々使った」と批判した。（共同）

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