靴の中 | コーチョー「くまマネ」の日常記録

コーチョー「くまマネ」の日常記録

ドイツのフットケア技術を日本人向けにアレンジした【JPポドロジー】。
そのスクール大阪校校長であり直営サロン「足楽」大阪天神橋店店長の私・くまマネ(まねーじゃー)の「足」との日常を記録しております。

こんにちは。フットケアスクール academy of totaltherapy スタッフのkeiです。

 

 

爪が巻いている
前に巻いている爪もある
さきっぽではなくて生え際がカクンと巻いている

そんなお悩みをポツポツと語って下さったs様。
お仕事柄よく歩かれ、足への荷重もかなりあるそう。

靴はというと、脱ぎ履きしやすいような
踵を踏めるタイプ。
これはお仕事上仕方ない部分もありそうです、、
でもホントは、s様の足環境では
これが一番問題なんですが。。

靴の影響を説明するのに
拇趾と小趾を両サイドから押してみます。と、
それぞれの爪のストレスが想像しやすくなりますね。

隣の指が上にのっている1・3趾
両隣に押され浮いてしまい爪が前に巻く2趾

この状態は靴の中で足が前滑りをして
靴前方のカーブのラインに沿っている状態です。
例え履きやすいスニーカーと言えども
こんな状態で数千歩を歩いたら・・・?

お帰り際に靴ひもを結んで差し上げると
表情がパッ!と変化
大きな違いを感じられたご様子です♪


皆さまの靴とあしゆびは大丈夫ですか。
履物って本当に大事です。

あ~また思い出してきました、、
ニューバランス痛恨のフィッティングミス・・・
恥ずかしいやら情けないやら デス(涙)

kei