靴選びは大変 〈ハイヒールのキモ〉 | コーチョー「くまマネ」の日常記録

コーチョー「くまマネ」の日常記録

ドイツのフットケア技術を日本人向けにアレンジした【JPポドロジー】。
そのスクール大阪校校長であり直営サロン「足楽」大阪天神橋店店長の私・くまマネ(まねーじゃー)の「足」との日常を記録しております。

こんにちは。フットケアスクール academy of totaltherapy スタッフのkeiです。

 

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初夏のような日差しが気持ちいい!
(出歩けないけど・・・)
こんな季節にはサンダルがぴったし。
写真は「足に良い靴づくり」で有名な

『AKAISHI』様より引用させていただきました。

まだまだつづいているハイヒールの話、、
ハイヒールは意外にも足関節を安定させる
構造でした。
ではなぜ、ハイヒールを愛用する方に
足のトラブルが多いのでしょう?

踵が高い状態が、足裏の構造上

かかとの骨の傾きを補正する、、

のですが、これは良い点悪い点表裏一体です。

高ければ自然と低い方にすべりやすくなります。
足が前方に移動しない工夫無しでは
やはり外反母趾や爪先、足裏のタコ・魚の目など
足にまつわるトラブルの原因になりやすいんですね。

ならば、、前すべりをなくすには??
大きく2つのポイントがあります。

1)甲の部分をしっかり押さえる
2)土踏まずの隙間をうめる

外反母趾予防には更に、
「ロングカウンターの靴がおススメ」なのですが
シーズンタイプを問わず共通するのが
この2点です。おわかりですか?
最近ではインソールも多種でていますから
2)も実施済み♪という方も多いかもしれませんね。
ここにポイントを置いてオリジナルインソールを
施す、ということもできるんですよ。
そしてこれはハイヒールに限らず
パンプス全般に言えることでもあります。

お持ちの靴を履きやすく改良して
気持ちのいい季節を闊歩したいものですね!
(今は我慢ですけど・・・)

今日もみなさんお元気で!
kei