【足の爪・角質トラブル】JPポドロジースクール フットケア日常記録

【足の爪・角質トラブル】JPポドロジースクール フットケア日常記録

ドイツのフットケア技術を日本人向けにアレンジした【JPポドロジー】。
そのスクール大阪校校長であり直営サロン「足楽」大阪天神橋店店長の私・くまマネ(まねーじゃー)の「足」との日常を記録しています。

様々な現場で足の知識・ケア技術が求めてられています


  □ 介護の現場で爪切りに困っている!

  □ ネイリストとして更にトラブルケアもしたい!

  □ リフレクソロジストだけど足のトータルケアもしたい!

  □ 家族や友人の足をケアしたい!

  □ フットケアで地域ボランティアとして貢献したい!


keiが所属する【足の学校】はこちら   です。

ご興味ある方はぜひ覗いてください (^O^)/ 

こんにちは。

足の専門家養成学校 「JPポドロジースクール大阪校校長、

爪切り屋 足楽」大阪天神橋店店長の熊谷です。

 

 

 

 

 

 

 

足は体の土台。

歩く際はもちろんですが、座っている時

姿勢は意識していますか?

 

コロナ以降、リモートワークが増え

パソコン業務をする椅子と机に苦労した、、

という話はよく聞くが、なんとなく済ませて

(我慢して)きたかたも多いのでは。

 

私もだが、癖の付いた骨盤は

足を組まずにはいられず、結果背骨は

丸まり顔は前にでて首に負担。

悪循環を止められないのは私だけではないと思う。

 

腰痛を持つ方や、ご高齢の方はさらに

椅子やソファでの腰・膝への負担を

座る度に(立ち上がる度に)感じることだろう。

 

     *****

 

足楽では待合に椅子を置いていたが

今年の春から「骨盤サポートロッキングチェア」

に変えた。

 

 

1日揺らすだけで脚が鍛えられ、

むくみの予防にもつながるという優れもの。

おまけに「背骨のS字カーブ」を作り

姿勢を補正してくれるという「おまけ」以上の

効果ももたらしてくれる。

 

見た目は「カエル」のようだが

なんて素敵なヤツだろう。

 

足のトラブル、爪のトラブルは、

身体のトラブルへ繋がることもあり

身体のトラブルからこちらへ繋がることもある。

 

鶏が先か卵が先かのような「足」と「身体」に、

【座る】という日々の生活の中であたりまえに

疑問も持たず行っている行為に、

【素敵な貧乏ゆすり】に繋がる仕組みをサポートする

このチェア。

 

今回こちらのPVを足楽で撮影することになり

専門の撮影クルーが来店。

モデル様もお呼びし、しっかりメイク。

さすがプロの技、素敵な仕上がりに口はポカンだ。

私もメイクを施していただきながらの出演となった。

 

「自然な、生の声を聞かせてほしい」という

メーカー様のご要望に、普段のお客様との

やりとりをギュッと込めて伝えたかったのだが

果たしてどうだろうか。

 

予定より数時間も早く終わった撮影から

まずまずの仕上がりを期待してしまうが

できてからのお楽しみだ。

 

店休日の、いつもと違う

楽しく(どっと疲れた)時間であった。

 

 

今日がいい日でありますように。
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  爪ケア・角質ケア・足型トラブルケア
  足のストレスを解放し
  繰り返さないトラブルケアと
  足病変の予防的ケアを目的とする
  JPポドロジー
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JPポドロジースクール
[東京・横浜・大阪・福岡・富山]


◆スクール事務局
 東京都中央区日本橋室町1-9-4

 井上第三ビル2F
 TEL: 03-6826-1905
 営業時間: (平日)10:00~17:00
 定休日: 土・日・祝日

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爪切り屋 足楽」大阪天神橋店店長の熊谷です。

 

 

 

 

 

 

 

事情あって閉店されたサロン様から

引き継がせていただいたお客様である。

 

伸びない爪、爪甲鉤彎症からの

人工爪施術で経緯を見ていた途中とのこと。

 

現状は爪が上方に向き厚みを呈している。

頻繁に定期的にケアができなかったこと、

人工爪の装着タイミングが早かったかも

知れないなど、原因を考えつつ

いますぐ不要な部分を除去する必要性と

今後の展開を説明し、ご同意の上写真の

とおりに。

 

     *****

 

人工爪形成法はドイツでも欠損爪や

伸びない爪の「義爪」として多く用いられ、

JPポドスクールの中でも素材と作成法の

異なる数種類を展開している。

 

爪がなければあしゆびは踏ん張れず

歩行に支障をきたす。

力が入らなければつまづきにつながり、

浮指に影響すれば下肢のむくみや疲れ、

身体全体の不調にも関わりかねない。

 

厚くて邪魔な爪を除去し、残ったほんの

少しの爪に人工爪を装着するのは

機能だけでなく見た目のストレス軽減にも

つながり精神的な平和をもたらしてくれよう。

 

     *****

 

私の場合、不要爪の除去後すぐに

人工爪形成法をとらず、しばらく泳がす。

(爪をホシととらえた刑事みたいではないか!)

 

その理由は、

  • 不活性だった爪床の、機能復活
  • ケラチン塊の放出
  • 爪母に溜まった爪塊の排出

などである。

 

これらが機能しクリアになるのか

或いは反応がないのか。

爪床を覆わない方が伸びそうなのか

伸びなさそうなのか。

 

お客様の靴や靴下、室内履きなどの

フットウェア。

ホームケアで何をどこまでできているのか。

爪周囲を清潔にできているのかいないのか。

 

様々な因子が組み合わさるため、

「こうなったらこうする」という

単純なフローチャートは存在しない。

そこが悩ましく頭を痛めるところだ。

 

     *****

 

ならば「不要爪を除去後はどうする?」のか。

 

前述どおり、しばらく観察する。

  • 風呂でのブラッシング
  • 風呂上がりの保湿

これらができる方は、高い割合で

自爪が伸びてくると感じている。

ただし「爪床ポケット」まではだ。

(もとあった正常爪の位置の意で使っています)

 

ゆびさきのお肉が盛り上がっている場合、

その手前までは順調に伸びても

その”おでこのような”お肉を乗り越えるのは

かなりの困難。

 

そこで人工爪の登場である。

趾先の盛り上がりを抑える訳だが、

そのころには自爪の長さも強度も

整っているだろう。満を持しての人工爪。

 

人によってはテーピングと

爪のブリッジアップでクリアできる

場合もあるが、テープでかぶれないか、

手が届くか、まめに貼れるのか、

続ける根気はあるのか、などなど

その時々の状態で判断することになる。

 

 

結局のところ、、

 

人それぞれ(爪それぞれ)

 

の一言に尽きる。

100人いたら100通りの施術が

考えられるのが「欠損爪からのサポート」

なのだ。

 

「爪甲鉤彎症の施術はどうしたらいいですか?」

という生徒様からの質問が最も困る。

 

なぜって、ある程度のフローチャートから

分類し、さらにその先を細かくケース毎に

説明、最終的には「人それぞれ」に

行きつくのだから。

生徒様にしてみれば「めぐりめぐって

結局この人はどうすればいいの?」となり、

説明したこちらががっくり疲れてしまうのが

目に浮かぶのです。

 

 

 

今日がいい日でありますように。
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20年近くネイルサロンで爪のリフトを

続けたが結果が出ずにご来店のお客様。

 

その長い歴史と、JPでの巻き爪リフト技術への

前のめりな質問から、「結果を出さねば」と

気合の入るスタートであった。

 

「ビビる」ことよりも「楽しみで仕方がない」

そんな気持ちで選択したかったのは

【オルトグリップスパンゲ】であったが、

ご予算面で難色、PBスパンゲと相成った。

 

     *****

 

学院長より「テンションが控えめ」と

苦言を呈された(11月10日ブログ)後、

テンションの強度を少しずつ強めにトライ

し続けてきたのはもちろん、

  • ラウンドニッパーの使い方
  • カーブ位置

を考え続け、ある一定の検証はできた。

特に「支点とカーブの位置の関係にも

”てこの原理”が関与する」というのは、自分としては

大きな発見である。

校長発言としてはまたもやボスに怒られるか、、

いや、発見だと思うのだが。。

まあ話を変えよう。

 

     *****

 

今回の発見は「フック」である。

 

リフトアップをしっかりするには

どうしてもテンションの強弱に目が

行きがちだが、そもそも力を伝える肝は

「フック」である。いや、それ以外に

伝えるすべはない。

※フック無しのグルー使用は除く

 

だからこそ、フックが大きすぎて

爪との間に隙間ができたり、逆に

鋭角すぎるフックで折り返し部分に

わずか隙間ができたりすると

力の伝達が損なわれてしまう。

そう、この「損なわれてしまう」度合いは

想像以上に大きい。

 

  • 長さがジャスト
  • フックが爪の厚みにジャスト

この二つが完璧だと、100%のテンションが

爪に伝わり、効率的なリフトへとつながる。

 

あと残すのみはテンション次第♪

総合してこの「3つ」が大きな肝となる。

ことばにすると間抜けなくらい当たり前の

話だが、どのくらいの卒業生様が

実体験として感じているだろうか?

 

え? やはり「今更~!?」とボスの

天の声が降りてくる!?

 

     *****

 

今日のまとめ。

何が言いたいか?それは

 

失敗というものは存在しない

 

そう、すべての経験は成功のためのヒント。

失敗の数だけ成功の確率は高まる。

もちろん、当該のお客様にとっては

残念な話かもしれない。が、検証を重ね

お客様のご協力のもとに技術は研鑽されて

いくのも事実。

 

だからこそ、日々お客様に感謝の気持ちを

忘れず笑顔でお帰りいただくことを必須に、

心の中で「次こそは!」の闘志を忘れずに

燃やし続けていきたい。

 

はやりフットケアは面白い!

 

 

今日がいい日でありますように。
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サロン店休日の木曜、家事をすませ愛車カブちゃんで

目指したのは豊中の『服部店神宮』。

10月の【足祭り】参加出店、11月の

日本フットケア技術協会様講習会に講師参加。

振り返ると毎月お邪魔しています。

そのせいか、なんだか地元氏神様へのお参りの気分で
ほっとするような心穏やかな気持ちに。


今日のお目当ては2つ、「しめ飾り」と「干支置物」。
ともにインスタでチェックした素敵な品々でした。
(服部店神宮のインスタ、とっても素敵です♪)
年明けサロンに飾るのが楽しみ。

(スクール生徒様の目に触れるころは下げてるかな、、)



お目当ての品以外にも、お守りや置物、履物(ぞうり!)など
魅力的なものがたくさん!ご商売もお上手ですな(笑)
それもそのはず、【福娘】発祥と言われる「豊中えびす祭り」は
35万人もの参詣客で賑わうそう!商売繁盛の神様さすが!!



 


七五三のお参りでしょうか、かわいらしい衣装の女の子が
さまざまポーズで写真を撮られていました。
カメラマン同伴でご参拝する方も珍しくなくなりましたね。
見ているこちらまでほのぼの笑顔になります。

「大きなったら足楽で爪きったるで♪」
ひとりごちながら爽やかな晴天の中
カブちゃんに跨りました。
 

 

 

今日がいい日でありますように。
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脊柱管を患い、歩行に癖ができての

爪の部分的な湾曲と肥厚、爪溝鶏眼ケース。

 

3度目となる手術後も、歩行補助器から

杖に移行するもゆっくり引きずるような

歩行が限度、靴・靴下の脱着は

お手伝い必須。

 

↑これ、普通にスルーしがちだが、

あとあと大切になる注意ポイントでもある。

 

 

ツルツル光沢の見える爪は

フットウェア内での摩擦の強さを

感じ取れると同時に、肥厚した爪の

癒着も激しく、ストレスポイントまで

ニッパーが入らない。必然、こまめに

フットケアローションで軟化を繰り返し

ポケットを確保する、という先回りの

下準備を「ピン!」と思いつく引き出しが

術者に求められる。

デビューしたての生徒様にはぜひ

知っておいていただきたい点。

 

 

歩行の安定(時間の経過)と

内側爪端のケアの成果か、湾曲していた

爪甲が戻り始めた。

 

ここでさらに良くしていくための

「ホームケア」としての【保湿】と

【ブラッシング】をお願いしたいところだが

思い出してほしい。

 

”腰の手術を受けた”のだ。

 

 

某ファストフードにて注文時、

最初に「持ち帰りで」から初め

「OOを」と言い終えた後、

 

「店内でお召し上がりですか?」

 

と聞き返されることがある。

口と脳がマニュアルの流れのトレースに

引っかかってしまうのだろう。

 

賢明なるスクールご卒業生さんなら

「ホームケアがんばってくださいね」

などと決して言わないだろうが、

校長・店長でありながら私は

この呪縛にひっかかりそうになった。

というか、言いかけて「手術したんですもんね、、」

とお詫びした。

 

習慣とは怖いものである。

というか、こういう時の私は

施術に集中できていない。目の前のお客様に

集中できていないのだ。

 

施術とは、常にお客様との真剣勝負。

技術は当たり前だが、お客様の発する

或いは隠れる情報をきちんとキャッチする、

引き出す、ことはセラピストの必須条件。

基本はすべてに通ずる。

お客様の信用を得たければ全力集中し、

一日終わればぐったりのはず。

 

「余裕」とは聞こえがいいが

私の場合、自分の集中度を疑うことも

大切だと思っている。

 

と、話はそれまくったが

腰が快方に向かうとともに

爪も健康的に推移することは

間違いないであろう。

今後も「施術をじーっと見ていたい」E様と

会話を楽しみながら末永く足のサポートを

させていただきたいと願う。

 

 

 

今日がいい日でありますように。
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