梅雨入りの
季節外れの
子規の声
愛でるものこそ
いぬると知りつつ
知己と盃を交わしても、
女に情の液体を差し出そうが、
何処に憂国の念があって、絞まり良く物事を愉しめない俺。

海を越えた一人暮らし。
そこで知った自国の連中の危機感の無さ。

頭ん中、御花畑のメルヘンちゃんばかり。

"これがあの日本か?"
"日本人が遺したかった日本はこんなものだったのか?"

そんな俺も端から見たらそんな糞袋の一つ。
玉替えの大統領代理は言ったのさ。

曰く、「自営業などの苦しい家庭に育った息子さん達にも志を持てる国にしたい。」

悪い冗談さ、そして何より遅すぎたのさ。

それでもそんなのを引っくるめて裏で愛国の一つで護ってやってる俺達はきっと道化以下の犬畜生なのかね、時々律っせなくなるのさ。

歪んだ正義が多数派ならそれを正す悪でいいさ。