春冷えが心の芯まで溶け入って、寝付けない宵ですね。
どのみち、何分狼とやらは夜行性ですから。
いや、夜行性というよりも嫌光性といったほうが語弊はまずないね。

今日も朝から晩まで仕事だというのに、休息をとらなくていいのかな、と自問せどもね(苦笑)
仕事と言ったところで所詮はバイトですが。

同世代の人間達は相対的にみても、もうあと少しは遊びに力を入れているよね。
弁解だが、決して馬鹿にしている訳ではないよ。
むしろその様にいろいろな経験をしたほうが豊かな人生を送るであろう事は否めないし、国の労働力を削いでる事にはならない。第一それが俺の人生に何ら関係ないから、余計気にはしたくない。(ちょっと強がり)

きっと刹那主義に抵抗のない人達からみたら、俺はいよいよ空虚の何物でもないね。

日の出まであと二時間程…
でも恐らくお天道様は今日もお休みだろうし…
自販の缶コーヒーに温もりを求めた仕事の帰り道。
見上げれば、久しい星空。

赤に染まった三日月の山に沈む早さは暫しの御愛嬌。

一日の終わりにその一日全力を尽くしたかと考えたとして、もしも全力で生きられなかった結果だったのなら、何かもったいない事をしたように思える。

そして何かに全力を注ぎたいと思い、眠れぬ夜が明ける。