【朝鮮学校無償化】文科省近く最終決定 結論同じに「ただの時間稼ぎ?」
北朝鮮の影響下で行われる思想教育や反日教育を不問にして朝鮮学校への高校授業料無償化適用の是非を決める判断基準について、文部科学省は近く、最終決定する方針を固めた。国民の強い批判に配慮する形で、2カ月以上、判断を先送りにしてきた文科省だが、結論は同じ。専門家からは「本質的に、批判は何も反映されていない。時間稼ぎだったのか」と厳しい声があがっている。
「教育内容については改善を促すことを考えたい」。10月29日の衆院文部科学委員会で、高木義明文科相はこう答弁し、無償化批判への配慮を強調してみせた。
審議の冒頭に読み上げた基準の大臣案概要では、教育内容を問わない代わりに、文科省が学校側に「留意事項」の改善を求める規定が盛り込まれていた。この規定を使って、思想教育や反日教育を改めさせるというわけだ。
ただ、あくまで無償化適用が前提にある。自民党の下村博文議員から「つまり教育内容は問わず、適用を判断するということか」と詰め寄られた高木文科相は「ご指摘の通り」とあっさり認めた。
無償化適用については、非公開の文科省専門家会議で検討されていたが、「密室審議だ」「教育内容を問わないのはおかしい」との批判を受け、8月末の結論が先送りに。文科省は民主党内や国会で、理解を求めていく手法に切り替えた経緯がある。
批判に耳を傾ける姿勢も示したわけだが、結論は変わらなかった。朝鮮学校に法令違反があれば、無償化を取り消す規定も新たに盛り込まれる方向だが、教育内容が改善されなかった場合に取り消しできるかは明記していない。鈴木寛文科副大臣も「ケース・バイ・ケース」と明言を避けている。これでは「朝鮮学校の判断に任せる」ということと同じだ。
古田博司筑波大大学院教授は「無償化適用の意思は初めから変わらないようだ。非公開の専門家会議は、議論をしないで決める独裁的な手法で、国民の理解を得るという手続きも無視していた。その後、改めたように見えるが、ただの時間稼ぎだったのでは」と分析している。産経ニュース2010.11.4 00:15
http://sankei.jp.msn.com/life/education/101104/edc1011040016000-n1.htm
先送りにしてみたものの、結局無償化ありき。
こちらも参考まで。
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朝鮮学校に27都道府県が補助金8億円 教育内容ノーチェックで
北朝鮮影響下の思想教育や反日教育が問題になっている朝鮮学校に対し、全国の27都道府県で教育内容のチェックをせずに年約8億円の補助金が支出されていることが3日、文部科学省の内部資料や産経新聞社の調査で分かった。朝鮮学校をめぐっては、国の高校授業料無償化政策で教育内容を問わず国民の税金を投入することが議論になっている。しかし、自治体レベルでは、すでにノーチェックの公費投入が既成事実化されていた。
文科省の内部資料によると、日本の小中学校に当たる朝鮮学校の初中級学校、高校に当たる高級学校側へ支出された補助金額は平成21年度に27都道府県で計7億6666万円にのぼる。うち都道府県の直接支出が計5億4973万円で、市区町村レベルの支出も2億1693万円にのぼった。
最も金額が大きいのは大阪府で1億8511万円。次いで兵庫県で1億3956万円。同県では、市区町村レベルでも別に4860万円を計上している。
産経新聞社が補助金を出している27都道府県の担当者に聞き取り調査をしたところ、北朝鮮の独裁政治を支えるような思想教育や反日教育などが行われていないか授業実態や教科書の内容を詳しくチェックした上で、補助金を支出している自治体はなかった。
都道府県には学校教育法などに基づき朝鮮学校の設置認可や監督権限があるが、教育内容にはほとんど考慮せずに莫大な公費を投入していたことになる。うち、10都道府県には高級学校があり、授業料無償化が適用された場合は、さらにノーチェックのまま税金が投入される可能性が高い。
法令上、朝鮮学校など私立各種学校の認可で詳しい教育内容は問題とされない。このため、チェックなしで補助金を出している自治体は、その理由として、「認可に教育内容は関係ない」「ほかの各種学校や外国人学校にもチェックせずに補助金を支出している」などと説明している。
しかし、補助金は認可とは別の行政判断で行われる政策だ。すでに東京都の石原慎太郎知事も補助金の見直しに言及し、大阪府では橋下徹知事が補助金支出の条件として朝鮮学校側に対し、教育内容の変更を要求した。橋下知事は「北朝鮮との関連性や権力崇拝を行っている学校が認可に値するのか」と、認可自体の再検討にも言及している。産経ニュース2010.10.4 00:32
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101004/crm1010040033001-n1.htm
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