こんばんは。

 

今日東京は予報通り朝から雨でした。

休日だったので、外に出ないという選択肢もあったのですが、今日はどうしても外出しなければいけませんでした。

 

 

シネマ歌舞伎の上映期間だったので・・・。

近所の映画館では午前中しか上映してなくて、1週間限りの上映なので、行けるのは今日しかなかったのです。

 

二人の人間国宝による桜姫東文章。見逃すわけにはいきません。

 

しっかし、大画面でみてもこの二人の若々しさにホントびっくり!!!

ニザ様に至っては、コロナ禍あたりから体調もすぐれず、かなり無理をしているはずなのに、

そんな様子は全然感じませんでした。

 

桜姫東文章、コロナ禍がなければ、勘九郎さんと七之助さんで演じられるはずでした。

ただ、コロナの初期とあって、初日が延期につぐ延期。結局最後まで公演できずじまいにおわった・・・という。

その時に勘九郎さんと七之助さんにご指導してくださってたのがこの仁左衛門さんと玉三郎さん。

 

中村屋の二人が巡業公演の芸談か何かで、

教えてるうちに自分たちでやりたくなったパターン。歌舞伎あるあるです。

と語っていたとか・・・。

 

それが本当なら、36年ぶりの上演の一番の貢献者は中村屋ということになりますね。

 

そして、まだ演目は発表されてないのでわかりませんが、多分コロナ禍のリベンジで桜姫東文章を演じるのでは?と歌舞伎ファンみんなが期待している本年11月の中村屋の明治座公演。

私としては今回予習の意味もあったのですが、ニザタマの二人に中村屋の二人がどこまで迫ることができるか、楽しみです。

 

桜姫東文章、長い演目なので、上・下の二公演に分けての公演となったため、シネマ歌舞伎も今月は上の巻、来月に下の巻の上映です。

それでも2時間以上の上映でした。

 

ストーリーは予習していたにもかかわらず、思っていたより複雑で、このあとちょっと復習する予定です。笑

 

では、また明日~!

 

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