悲しいお知らせです。
Level１～３のテストを全てパスした人が入れるはずだったLevel４のクラスが今年で終了することになりました（多分）。ガーン
" LLTU has run free senior classes since March this year. However, in 2024, it's not confirmed that this free senior class will continue. "
「it's not confirmed ＝確約されていない」という言い方なので、断定ではないのですが、おそらくは終了かと思います。
それで、Level４に入ることを目標に頑張っていた人もたくさんいるので、クラス自体が終了になる前にタイ語をルビなしで読める生徒なら誰でも来てよし！というご招待をいただいて、参加してみました。
Level４での教材は、e-Bookや生徒が持ち込んだ歌で、一緒に読んだり歌ったり訳したり。今回使われたe-Bookは、Bed story オヤスミ前に聞く物語で、耳に心地よくて聞いている間に寝てしまいそうな優しい朗読（笑）でも発音がハッキリしていて聞き取り練習にパーフェクト👍ということで選んで下さいました。
ご興味のある方は、YouTubeに「เรื่องก่อนนอน Bed story」(เรื่อง=story, ก่อน=before, นอน＝to sleep) とサーチボックスに入れるといくつかの物語が上がってきます。
クラスでは、前回（GEN#4）一緒に学んでいた人たち何人かと再会できて嬉しかった
なくなってしまうのは残念だけど、授業に参加してみて、何となく理由が分かった気がしました。
私はまだLevel ３のテストをパスしていないので、Level４をとるには力不足だと分かっていますが、他にも私とボチボチぐらいのレベルの人が多いのと、実際「無料」クラスだからといって生徒がたくさん来るわけでもなく（5~10人ぐらい）、先生だけがアレコレと教えるために一生懸命働いているという印象でした。
これは自分の経験からの持論なのですけど、「無料」ってしてしまうと、受け取った人にはそのものの価値がゼロ（無料）なので、大事しないのではないか、と。
例えば同じバッグでも、高いお金を出して買ったバッグとバーゲンで安くかったバッグ、どちらを大事にします？高いバッグですよね😅 例えば大学費用、親が払ってくれて通ってる大学と自分がバイトして払って通ってる大学ならどうでしょう。自分で授業料を払っていたら、講義には休まず出ますよね。自分がどれだけ払ったか（思い入れの度合い）によって、そのものの価値は決められてしまう。
先生のLevel４の授業も同じで、無料だから「いつでもいいや」みたいな感覚が生徒にあって、出席率も低いのではないかと思うのです。
先生が教える意欲がものすごくある方なので、無料クラスな上「自分の120％を投入しても生徒の反応が薄い」というのが終了の一つの理由なのかもと推測しています。あと、旅行に関する新ビジネスが始まったようなのです。(面白いのでまた記事にします😁🌞）
Level４がなくなってしまうのはとても残念ですが、LLTU図書館には、先生の朗読した本や単語帳、一緒に物語を読んでいくビデオ、初心者用の本（PDF）など色々とあって、先生の手を煩わせなくても自分で勉強できる教材がそろっていて、全て学習し終えるまでにはまだまだかかります。ビデオ学習のレベルに達するまで、そちらで頑張ります。
GEN#6
GEN#6が来年１月中旬ぐらいから始まります。申し込みは12月から。３度目となりますが、申し込むことにしました。日々、教材に触れていると、特に「勉強している」という勉強をしなくても、少しづつ覚えられていくし、クラブ活動のようで楽しいです😁🌞👍
GEN#4（一度目）から始めた時はすっかりパニック状態で教えられることも次から次へと頭の上を飛び越えて行ってましたが、教材がカオスになっては本当に何もかもぐちゃぐちゃになって分からなくなる！と、この時は教材の整理に集中しました。
現在のGEN#５は２回目だけあって、先生が授業で何を話しているのか分かることと、いくつかの単語が頭の中に残っていることでパニック状態から抜け出せました。
GEN#6ではもっとComfortable 快適に授業内容に集中できて余裕も生まれるはず。
本業が学生ではないので、日々の中で特別に勉強する時間をとるのが難しく、教材やタイ語に触れる時間を多くとるように心がけることで自然に学んでいけるスタイルがいいです＝何回も申し込む😁
とにかく授業料が低価格なので大助かりです。
ではまた！