こんにちは、メメばぁばです。
毎日警戒アラートが発令中
厳しい暑さにまいっています
皆様の地域はいかがでしょう❓
酷暑の夏🥵早く終わってほしいですね
毎年やってくるお盆、皆様はどのように過ごされますか？
我が家では、お盆は家族で仏様をお墓へ迎えに行くのが恒例行事。
今回は我が家の迎え盆のお話です。
最後までお付き合いください。
今年のお盆は平日。
今は昔と違うのかお盆休みの会社も少ないらしく、殿や子供たちも仕事だった。
「さあ困ったわ、迎えはばぁばがひとりで行くの⁉️」
ちょっと不安に思っていたら……
「早く仕事が終わるから、それからなら一緒にお墓に行けるよ」と娘。
その言葉に安堵した😅
お墓は自宅から歩いて15分位の場所にある。
いつもだったら歩いて行ける距離なのだけど
今年は暑い🥵
そこで娘と車でご先祖様をお迎えに行くことにした
「忘れ物はな～い
」
「提灯・線香・バーナーは持ったし、大丈夫かな
」
娘と一緒に家を出たのは15時前。
お迎えに行くのには少し早いかもしれないけど、家の前の道も迎え盆の人達で込み合うからその前にお墓に向かう。
お墓について、車を停めて、我が家のお墓まで行き、迎え火を炊こうと線香に火をつけた。
が……
なぜか火が点かない
カチャ
カチャと音はする。
ばぁばのやり方が悪いのかと、娘にバトンタッチしたが、娘がしても点かない。
おかしいなあ
ガスは入っているのに
火が点かないことには迎え火を焚けない。
仕方がないから一度家に戻ろう。
家に戻り仏壇のチャッカマン(火をつけるもの)を持った。
またお墓で点かなかったら一大事だとおもったばぁばは、火が点くことを家で確認したよ
気を取りなおしてお墓に向かう。
再びお墓で迎え火を焚こうとチャッカマンを点けようとするが…
え～
家では点いたのに
何故点かないの
理解できないわ
さすがにもう一度戻ってとは娘に言えない。
参った😮💨
すると
「点いたということでいいんじゃない
」
「…そうね」
「殿も長男も（跡取り）来ないからご先祖様が怒ったんじゃないの」
「そうかもね」
考え方が古いと言われそうですが、田舎の我が家は昔で言う跡取りは長男な地域。
お墓の中のご先祖様たちは長男が産まれればもろ手を挙げて喜んだ世代です。
娘と2人、火が点いたつもりで手を合わせ
お墓を後にしました。
仕事を終え帰宅した殿に話すと驚いていましたが、殿はスピリチュアル的なことは興味がないタイプ。
「やり方が悪かっただけじゃない？」と一言。
気にもならない様子。
翌朝、殿と一緒にお墓参りに行きました。
我が家の地域では2日目の朝はお墓参りにいく習慣があります。
お墓に行く前に殿がガスバーナーやチャッカマンを点検。
使えることを確認し、2人でお墓に向かう。
そして
お墓でお線香をお供えしようと火をつければ……
何とちゃんと今日は火が点くではないか
信じられない
本当に娘が言っていた通りなの
世の中には説明できない不思議なことがあるものね。
でも、殿がいないお盆だってこれまでも何回もあったのにぃ～不思議。
そしてお盆最終日の15日。
稲刈りにだった殿はもちろん送りは無理。
恐らく、仏様を送っていかないといけないことは頭から抜けているだろう。
そこでその日は次男が一緒にお墓まで送りに行った。
無事に終える事が出来ばぁばは安心😮💨
何て言ってもお盆は一代イベントの一つだから。
それにしてもご先祖様、13日は何が言いたかったのかしら？
面白い節の般若心経を唱える殿がいなくてがっかりしたのかしら？
いずれにしても、また来年ね👋
それにしても今年のお盆は不思議なことがありました。
