こんにちは、めめぁばです。
新緑の綺麗な季節になりました。
恒例の田植えも終わり一息。
今日の話は今年の田植えの話。
最後までお付き合いください。
昨年の失敗を踏まえ張り切る殿。
「今年は大丈夫かしら」
なんと昨年は代搔きから田植えまでの期間が短く、苗の定着が上手くいかなかった
そこでばぁばと殿の2人で差し苗をしたのだが……何とばぁばが尻もちをつき下半身がぐしょぐしょに
殿はばぁばに「二度と手伝わないわ」と言われてしまった。
今年の田植え計画はバッチリ
予定通りくろつけ・代掻きは上手く出来た
当日の天気予報は曇り
手伝いは知人と娘の彼氏に頼んだ。
これで完璧
なのに…当日の天気が雨のち曇りに変わった
11時頃には止むらしい。
殿は朝起きると娘に「時間をずらしてやる」と連絡
頼んだ苗を殿と娘の彼氏の2人で取りに行き、田植え機をトラックで運ぶ。
いよいよ田植えが始まる。
やれやれ😥一大イベントだ
しばらくすると、ばぁばのスマホが鳴った
「何かしら」と思って電話にでると
「弁当を買ってきてくれる」
「え~…どこで買うの」
「スーパーの弁当でいいから」
「でも、寒いから食べに行ったらいいんじゃないの?」
しばらくやり取りをすると、プッツンしたのか
「じゃあいいよっ」と一方的に切れた
今日は肌寒いから暖を取ってお昼は温いものを食べたらいいのに……
または、
早昼を食べてから始めたら良かったのに。
殿らしいと言えば殿らしいけど、全く段取りが悪すぎよ
夕方戻ってくると口数が少ない
ばぁばの「お疲れ様。」にも返事なし
どうやらおかんむりのようだ
「あ~あ~感じわるぅう」
さすがに娘の彼氏がいるので、ばぁばに対してだけだけど。
夕食は4人で和やかに食べていたので一安心したものの、不機嫌な態度は変わらない
「大人げないわね」
思い通りにならないからだけど。
でもね殿、少しは大人になろうよ
翌日は娘の彼氏と殿の2人での田植え。
仕事帰りに娘が田んぼを見てきたら、娘の彼氏が田植え機に乗って苗を植えていたらしい。
「Dさんの方が殿より田植えが上手いよ」
「だって、Dさんは段取りフミオ君だから、どこかの段取り踏めないフミオ君とは違うのよ」
娘が彼氏に「殿より田植えが上手いと殿が言っていた」と言ったら
「そんなことあるわけないだろ」と笑っていたという。
ちなみに娘の彼氏は数年前まで農業とは無縁のシティボーイだ。
だけど今では娘よりも田んぼに詳しい。
まっ、殿もDさんも田植えの後の飲み会が楽しいんだよね。
初日は早生のあきたこまち、翌日はこしひかり。
殿、Dさん2日間ご苦労様でした
2人のおかげで、秋には新米が食べられます
ありがとう