前世、転生、運命を変えるのは簡単ではないなって話③ | こころのこと。マンガ編

こころのこと。マンガ編

波動やエネルギーが体感としてわかる私が日々感じることを描きます。
仕事はスーパーのレジ。時給1053円です。猫と暮らしながらサプリを詰めています。



久しぶりの更新。

描こうにも周波数が合わせられなく
遅くてすみません。
続き。

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そんな孤独と不安が限界を迎えて

3ヶ月ほど不眠になってきていた頃、

体調は毎日最悪で

早く動けなくなってきた。

歩く速度がおばあちゃんみたいだった。



心のエネルギーが足りないから

鬱も来ていたのだと思う。


その日も夜は相変わらず寝られなかった。






寝れないし、だからって休めないし


とにかく全てが悪循環だった。





具合が悪すぎて夜中に


トイレに1時間くらいうずくまるのが


日課みたいになっていた。


今思い返すとそんな私の状況に


無関心だった彼もすごいなあと思う。



異常と正常の境界線が


果てしなく近い世界だったと思う。


あの時期は異常と正常は


同じ線の上にあって、一歩間違えば


簡単に転落するんだろうなと


漠然と感じていた。



実際、自分も転落しかけていたし…。









寝れないけど、うつらうつらしかけた時。




夢…を見た。







私が見たそれは、夢、というより…




ああ、そうだよね、

そうだったね。

どうしてあの時、あの結末しか

選べなかったんだろう、

もっと大事だと伝えなかったんだろう



という

強烈な後悔の感情と、

覚えている、という感覚。








そうだった。





全て私のせいだ…。





ごめんなさい、ごめんなさい、


謝っても後悔してももう遅い。


やり直せるものなら


やり直したい。


でももう遅い、どうにもならない。


どうしてどうしてどうして…




ものすごい後悔と懺悔が押し寄せてきて


涙が止まらなくなった。




そう、今世は私のやり直しのために


起きていたのだった。




④に続く。