京都アラフィフJunkoです
個人的な観点から
自由な考えや体験を書いています
ご理解の上
読んで頂ければ嬉しいです
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● クレジットヒストリーって
知ってますか?
日本では
主婦(主夫)でも簡単に
クレジットカードの審査が通って
カードを利用できますよね?
キャッシュレス化が
叫ばれてるこのご時世
『カード払い』
とか
『スマホ決済』だとか
日常的に
現金を使わないことが
増えつつあります
そういう時代の流れ中で
今回は
アメリカ滞在中に
経験したことを
書きたいと思います
主人が
アメリカで最初に
クレジットカードを作った時
利用限度額って
10万円ほどだったんです・・・
サラリーマンとはいえ
安定した収入が
あるにも関わらずです
アメリカでは
『クレジットヒストリー』っていうのを
積み重ねないと
利用限度額が
増えていかないんです
クレジットヒストリーとは
アメリカの
ソーシャルセキュリティーナンバーのもと
管理された
『支払い履歴』のことを言います
(何のこっちゃ?)
日本でいう
マイナンバーみたいなもの
なんですが
カード審査には
この番号が必要なことが多いのです
そして
その番号が
いろんな所で必要となり
*医療機関でも聞かれます・・・
アメリカに赴任して
直ぐは
このナンバーの利用履歴は
当然、少ないので
カード利用限度額は
低く設定されてしまいます
当然と言えば当然ですが
赴任して早々は
何かと物入りで
多額の現金を
持ち歩くもの怖いので
カード決済したいのですが
10万ほどの限度額では
直ぐに
限度額を越えてしまいます
それでも
最初は何でも
カードで支払って
翌月の引落しが
正常に行われるようにして
クレジットヒストリーを
作っていくしかないんです
限度額を
引き上げていく努力が
必要なのです
クレジットとは
信用取引ということなので
信用を積み重ねて
利用するってことなんです
クレジットカードって
直ぐに作れて
自分の思うような
限度額を
設定してもらえるものでは
ないというのが
根底にあるということです
そういうことを
知ってれば
キャッシュレスとは
どういうことなのか?
使おうとしてるシステムが
どういうものなのか?
じっくり
検討する必要があることを
知ってもらえたらと思います