最近は、休日の度に野鳥観察を兼ねた散歩にでかけます。

 

双眼鏡を片手に…

 

今日は、ありふれているヒヨドリ・ムクドリ・スズメ・ツバメ以外に

 

定番となりつつあるイソヒヨドリ♂・モズ男・モズ子・セグロセキレイ・オナガ

 

そしてキセキレイ・アオジ?・セグロセキレイの幼鳥

 

あと、メジロか?と思って探してみたらなんとウグイスでした!鳴いていなかった…

先月、認知症の両親を立て続けに施設入所させてもらいました。

先の見えない介護生活に、心身ともに疲れ果てていましたが、ようやく肩の荷が軽くなりました。。。

 

入院生活から、退院と同時に入所した父は、すでにかなり認知症が進んでいましたが、退院時には私の顔を見ても認識してくれなくなっていました。

 

昨日は3か月に一度の病院の受診日で、関西に住む兄が受診の付添いをしに来てくれました。こういう機会でもなければ、なかなか顔を見る事もかなわないので・・・。

施設の人が送り迎えや必要な物をきっちり用意して下さって(なんとオシッコも!)受診自体は支障なく(検査中はあばれたらしい・・・(-_-;))終わったようです。

兄のお迎えに来た私は、ちょうど車椅子に乗った父が施設のお迎えの車に乗るところに出くわしました。兄が「あ、〇〇子(私)が来たよ!」というと、父はなんともとびきりの笑顔を見せてくれました。

活き活きしてて、とても嬉しそうな笑顔。

でも、あれ?私の顔は見ていない。もしかして、認識していない?

この笑顔は、誰に対して?父の記憶の中の〇〇子に?

子供の〇〇子?娘の〇〇子?どうも、このマスクしたおばちゃんの〇〇子にではないみたい。。。

ちょっと悲しいけれど、嬉しそうにしていた父の笑顔は、間違いなく愛する娘に対してだったと思います。

見てくれていないけれど、同じく認識されていない兄と一緒に、施設に帰っていく車に、精一杯手を振りました。。。

 

随分と認知症が進んでしまった父のお世話はとても大変。施設の方々には本当に感謝しかありません。ご迷惑おかけしますが・・・父がこの先安心して穏やかに毎日を送っていってくれたらいいな、と願っています。

明けましておめでとうございます。

 

皆さんはどんなお正月を迎えられたでしょうか?

 

我が家は息子一家が元日に帰省してきて、孫と一緒に楽しい時間を過ごせました♪

しばらく会わないうちに、ずいぶん成長していることに驚かされ、嬉しく思いました。一緒に絵本読んだり、料理を作ったり、疲れますが(笑)心の栄養をたっぷり頂きました。

 

しかし一方、実家の両親の衰えには毎度ガッカリ。

母は短期記憶がないのと、尿失禁が頻繁なのが問題なのですが、元日早々、小さい方だけではなく、大きい方もやらかしてくれまして。

寒いのに朝からお風呂でシャワー使って洗い流しました・・・

結構強烈な体験のように思いましたが、母は翌日にはそんなことあったのもすっかり忘れてました。。。自覚がない・・・。

 

こちらは苦労するだけで感謝もされず(別に感謝してほしいというわけではないのですがね)朝からパンツだのパッドだの交換しろしろいう、うるさい娘としか思われていないのが悲しいです。

母は自分では失禁してるとは思っていないのので、ほっといてくれればいいと言われますが、ほっとけませんからね。

 

娘には、「元旦から、うんがついたね。」と言われました。

そうね!

いい方に考えるようにいたします。