貴陽の宿 | 原始力発電

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年始に貴州省・貴陽に行った。いつもの事だが一筋縄では行かない。

前回利用したCtripを使って貴陽のホテルを予約。

22時頃空港に到着し、街で食事をして23時過ぎにホテル如家酒店Home Inn (Guiyang Zunyi Road)にチェックインしようとすると、なんと外国人は宿泊できないとの事。

それなら予約の時点で明記しておいてくれればよいものを。

なんとか泊まれないかお願いするも、無理との事。既にカードで支払っているのに。

しかし、以前ならこういう時、中国人スタッフに冷たい対応をとられたと思うが、随分中国もかわってきたのか、フロントのスタッフは英語も日本語もできなかったが、スマホの翻訳ソフトの日本語を使って丁寧に対応してくれた。

仕方ない、昔の旅ではこんな時間から宿を探すことはざらだった。

幸い貴陽駅に近くという事もあり、すぐに宿は見つかった。

林春賓館(賓はウ冠に兵)

雑居ビルの中にある宿。つぶれたレストランのフロアを突っ切った奥に階段をのぼった3階くらいに受付がある。一泊100元。日本人を泊めたことがないようで、チェックインの際、スタッフがパスポートを見ながらPCに私の情報を入力中、ビザの番号はどれだと聞かれた。「日本人、15天不要」と言いながら一緒にPCの画面をのぞき込む。

予約してた宿よりグレードは落ちるが、掃除は行き届いているし、安いし、スタッフも気のいい連中ばかりでよかった。

林春賓館の前は店や屋台がたくさんあって便利。写真はすぐ近くの屋台で 食べた豚足入り麺。豚足用に使い捨てビニール手袋を出してくれた。