新しいエピソード毎に、新たに液体金属や女性型のターミネーターが出てきたこのシリーズですが、TV版の今回は萌え系ターミネーターとも言うべき少女型ターミネーターの登場です。
そう来たか!というかついにアメリカも?という感じです。
以前ラジオでとある俳優があずみやセーラームーンなどを例に挙げ、日本は少女を戦わせる文化だがアメリカはワンダーウーマンやエイリアン、チャーリズエンジェルに代表されるように大人の女が戦う文化だとかなんとか話されてて妙に納得したことをおぼえております。
調べれば日本で成人女性の主人公がが戦うアクション映画や番組はあるだろうし、アメリカでその逆もあると思うのですが、ヒットした作品で考えるとあまり思い浮かびません。
そんなアメリカがついに日本のアニメの影響か女子高生ターミネーターを送り出してきたのはちょっと意外でした。
そして第一話を見たのですが、やっぱりアメリカ。
高校生の息子のいる、いい歳したお母さんサラ・コナーが体を張った大活躍。
アクションはもちろん、警官を色仕掛けしようとするシーンまであり、萌え系ターミネーターことキャメロン・フィリップスも影が薄くなる。
ところでこの女子高生ターミネーターを演じるサマー・グローさん、とってもキュートな方なのですが実際は1981年7月24日生れということでやっぱり大人の女性でした。