Gyoでやってるアタック.NO1を毎週観ております。
本日は「沖縄から来たアタッカー」というのが配信されておりました。
鮎原率いる富士見高校は選抜大会の2回戦で沖縄の高校と対戦します。で、この沖縄の高校は特に伏線もなくこの回に唐突に現れ敗れ去っていきます。内容も基地問題や本土復帰といったことが絡められて、他の回とはちょっと異質な感じです。当時は沖縄返還の約1年前だった思われます。
以前ひし美ゆり子さんがウルトラセブンのとあるエピソードを解説するにあたり「・・・時代の空気に特撮ドラマも鈍感ではいられなかったのでしょう」と語られてましたが、今回は「時代の空気にアニメも鈍感ではいられなかったのでしょう」といったところでしょうか?こんな時代の世相を反映させるようなストーリーって今のアニメにもあるんでしょうか。
それと”ウルトラセブン”、”沖縄”といえば先日
「ユタおはらいで体調不良…沖縄の中学校 」
http://www.sanspo.com/shakai/news/081023/sha0810230503001-n1.htm
という事件がありました。
ユタとは沖縄の霊媒師、シャーマンだったんですね。ウルトラセブンのep34でゲストの真理アンヌさんが扮した霊媒師の名前はユタ花村でしたね。
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