北斎の美術展が横浜で開催されています。
江戸末期1849年に90才で亡くなった北斎。
170年が経ちます。
80代になっても意欲的に描き続けた北斎。
僕も好きですし、日本や海外に北斎ファンがいます。
たくさんの絵を描き、多様な絵を描いた北斎は、様々な角度からからの展示のしかたがあって、その魅力は尽きないように思います。
ですので、
東京と長野小布施に専門美術館があって、また頻繁に北斎展も開催されてます。
→森美術館館での北斎展
今回の横浜の展覧会では、富嶽三十六景をすべて展示することがテーマ。そして、分かりやすい解説をされていました!
■画家の千住博さんのコメントがありました。プロ視線からの興味深いものでした。
北斎が富嶽三十六景などで使ったブルーは、日本になかった色。
今の時代で見ても品があって、ハイカラ!
人が使っていない色を使うことで、抜け出そうとした北斎の作品づくりだったのでは、とのことでした!
また、北斎は絵師であり、哲学者、科学者だった!
現代にそのまま通じる話しです❗️
□北斎が建築家だったら!?
□北斎の生き様から思うこと