ベトナム出身の大学先生から「ベトナム🇻🇳と日本🇯🇵」について、講義を聞く機会がありました。

 

今は経済発展し、日本企業の進出が盛んなベトナム。

しかし、

侵略を繰り返される歴史であったことを知りました。

 

・延べ1000年間、支配した中国。

・延べき65年間、植民地化したフランス。

・4年間、進駐した日本。

・20年間、ベトナム戦争の相手だったアメリカ。

 

先生へ、これらの国への国民感情を伺うと、

アメリカ、フランス、日本には特に悪感情は持っていない、とのこと。

 

特に日本人については、信頼や尊厳を持っているとのことです。

理由は、

現地で働く日本企業の礼儀正しさや、東日本大震災で助け合う日本人のすがたに感銘を受けたことなどだそうです。

また、経済発展に対する憧れもあるとのこと。

 

一方、中国は、

隣国なので、国としては友好関係をつくりたいものの、進出企業の現地での行いや政治姿勢から、国民感情はあまりよくない、とのこと。

 

現地の方と踏み込んで初めて、分かること、気づくことがあります。

テレビや新聞からは見えない、ベトナムの素顔をみる機会でした!