六本木ヒルズの続きです。
各建物は、別々の建築家により設計されています。
設計者が違うと建物の個性もそれぞれとなり、結果として、六本木ヒルズ内で街的な雰囲気を感じるひとつの要素なのかもしれません。
■オフィスビル(森タワー)、ホテル(グランドハイアット)
□KPF→アメリカの大手組織設計事務所
■低層部をつなぐ商業業施
□JPI(ジャーディ・パートナーシップ)→アメリカの商業デザイナー
■住宅棟:C&P(コンラン アンド パートナーズ)
□イギリスの建築デザイナー
■テレビ局(テレビ朝日)
□槙文彦さん→日本の建築家
設計者を並べてみると、欧米思考で施設づくりが行われたことが分かります。
35年後は築50年で、2055年。
どんな社会になっているのか、想像ができないです。
確実に言えることは、六本木ヒルズは残っていること。
時代が移り、社会が変わったなかで、
この施設がどのようなすがたや建築価値として残されているのだろうか?
とても興味深いものです!