地球温暖化については、色々と疑はしい點がある。まあそれでも、二酸化炭素を減らす努力はしておいて損は無いかも知れない。何故なら二酸化炭素を減らす最も良い方法は省エネだからである。


省エネは經費を削減するから、して損といふ事はあるまい。そこで、最近、見つけた面白い省エネの新テクノロジイを紹介する。


屋根や自動車の塗装に赤外線を反射するペンキを使ふのである。これで家屋内な社内の温度上昇を抑へる事ができるから、エアコンの電氣料金も節約できる。


屋根に太陽光發電装置を設置したりするのは餘り御奬め出來ない。割高な上に元を採るのに二十年はかかる。そしてパネルは四半世紀で粗大ゴミ化する。


あまり言ふ人がゐないが、太陽光發電装置は原發よりも問題の多い發電方法なのである。第一に單位燃料當りの經費が高すぎる。


これは不經濟といふ事であり、省エネとは對極である。それに發電してゐる時は二酸化炭素を出してゐないかもしれないが、パネル生産の段階で大量の二酸化炭素を出してゐる。


赤外線を反射するペンキは、普通のペンキより少し高いだけだから元を採るのに二十年もかからない。發電はしないが確實に經費を減らせる。


二酸化炭素を出さない爲に冷房を控へる、といふのは餘り良い方法ではない。職場が暑いと仕事の效率が極端に下がる。やる氣が出ないのである。


だから赤外線を反射するペンキで、家屋内の温度が上がらないやうにする。さうすれば室内を涼しくしても使用する電氣の量は減る。


省エネの爲の我慢なんて長續きしないから無駄である。赤外線を反射するペンキのやうな新技術で、地球ではなく人に優しい省エネを實現すべきだらう。