名前から明らかなやうに、僕はプログラマアである。そこで僕のプログラミング言語の好き嫌ひを述べておきたくなつた。


僕はだいたい、CかC++での仕事が主なのだが、C系統の言語で好きなのはObjective-Cである。C++は機能が多すぎて他人の書いたプログラムを讀みたくない。


Objective-Cは最近、iPadやiPhoneの開發言語として見直されて來てゐるが、もともとはMacOS Xで主に使用されてゐた。もつと前はNextといふワアクステイシヨンで採用されてゐた。


僕は今年、マツクブツクを壊してしまつたので、ウヰンドウズ・マシンにGNU Stepを導入してObjective-Cを使用してゐる。Objective-Cは、構造が原始的なのが氣に入つてゐる。


Javaは昔からあまり好きではない。C#には興味があるのだが、いかんせん僕のウヰンドウズ・マシンはいまだにNTなので、あまり有難みがない。


僕が最近興味を持つてゐるプログラミング言語はPythonとJavaScriptである。Perlは文法がいかにも接木したやうな感じで昔から嫌ひだつた(早いけど)


Rubyは昔、かなり勉強したのだが、Pythonに比べると複雑な言語なので最近は敬遠してゐる。PHPは使つた事が無いので論評を控へよう。


JavaScriptは、これも機能が多すぎる言語なのだが、クラス型ではなくプロトタイプ型のオブジェクト指向言語であることに若干の興味をそそられる。


ただし、いらない機能とそのための複雑な規則がウザい事はたしかなので、CofeeScriptのやうなJavaScriptの機能制限式の方言のやりかたが正しいのかも知れない。


最後に一番の御氣に入りのPythonの長處を列記しておく。興味を持たれた方は勉強してみると良い。


・予約後が少ない(それだけ文法が單純に成る)
・C系言語との親和性が高い(呼出したり呼出されたりが簡單にできる)
・WIN32 APIやUNIXのライブラリを簡單に呼び出せる。
・CPUのレジスタの表示や書込みが可能(これは上級者向けの機能)
・無料で配布されてゐる強力なパッケージ群(自分で開發する必要が無い)


もともとC系統の言語は、アセンブラに近い可也低水準なプログラミングが可能であるため人氣があつた。Pythonはスクリプトなのに、この低水準のプログラミングが可能なのである。


勿論、それでゐながら、オブジェクト指向などの比較的新しい機能にも對應してゐる。文字列はユニコオドなので、日本語の處理もまあまあ、である。