「色」といふ漢字の話をしよう。「色事」などといふやうに、もともと「色」は、あのことを指す字だつた。古代の字形を見ても、男女がなさつてゐる繪なのである。
「色」に「カラア(color)」といふ意味が生まれたのは、女がセクス・アピイルを高める爲にカラフルな衣装を著るやうになつたからだ。つまり、「カラア」は元々の意味ではない。
『論語』には、「巧言令色鮮(すくな)し仁」といふ言葉が出て來る。實は「巧言令色」については、あまり納得がいく解釋を見た事がない。カラアの謂に解していい加減に譯してゐるのが殆どだ。
ただし、色を本來の意味で譯した解釋も無い事はない。「言(ことば)を巧(たくみ)にして色を令(な)す」つまり意譯すると「調子の良い事を言つて女をだかせる」といふ事だ。
この場合は矢張、「色」を「カラア」ではなく「セクス(sex)」または「fuck」と解した方がしつくり來るのではないか。
「令色」とはつまり、女にあれで接待するやうに命ずる事なのである。
「色」に「カラア(color)」といふ意味が生まれたのは、女がセクス・アピイルを高める爲にカラフルな衣装を著るやうになつたからだ。つまり、「カラア」は元々の意味ではない。
『論語』には、「巧言令色鮮(すくな)し仁」といふ言葉が出て來る。實は「巧言令色」については、あまり納得がいく解釋を見た事がない。カラアの謂に解していい加減に譯してゐるのが殆どだ。
ただし、色を本來の意味で譯した解釋も無い事はない。「言(ことば)を巧(たくみ)にして色を令(な)す」つまり意譯すると「調子の良い事を言つて女をだかせる」といふ事だ。
この場合は矢張、「色」を「カラア」ではなく「セクス(sex)」または「fuck」と解した方がしつくり來るのではないか。
「令色」とはつまり、女にあれで接待するやうに命ずる事なのである。