「最中の月」といふ菓子は、江戸時代からあつたらしい。いつの間にか「月」を略して「最中」と呼ばれるやうになつた。
それは良いのだが、「月」を略すると圓(まる)い菓子だといふ事も、段々と忘れられた。僕の大好きな「アイス最中」などは矩形(長四角)である。とても月には見えない。
それで堂々と「最中」と稱してゐるのだから驚く。四角い最中なんてあり得ないだらう。孔子樣ならかう評したに違ひない。「最中は最中ならず」(コはコならずの洒落です。コは昔の盃なのだが、漢字変換してくれない)
「月」といふ風流を忘れると、ダサい四角の菓子が出來上がる、といふ御話です。まつたく、何を考へてゐるのだか。
それは良いのだが、「月」を略すると圓(まる)い菓子だといふ事も、段々と忘れられた。僕の大好きな「アイス最中」などは矩形(長四角)である。とても月には見えない。
それで堂々と「最中」と稱してゐるのだから驚く。四角い最中なんてあり得ないだらう。孔子樣ならかう評したに違ひない。「最中は最中ならず」(コはコならずの洒落です。コは昔の盃なのだが、漢字変換してくれない)
「月」といふ風流を忘れると、ダサい四角の菓子が出來上がる、といふ御話です。まつたく、何を考へてゐるのだか。