君子豹變とは、易經の澤火革といふ卦にある爻辭である。他に小人革面とか大人虎變なんて辭(ことば)もあるのだが、何故か君子豹變が一番、人口に膾炙してゐる。
小人革面と大人虎變は對で使はれてゐる。小人は革面するだけだが、大人は虎變するのである。格としては大人は君子より上である。
同じ澤火革の卦でも、立場(小人と君子、大人)によつてこれほど異る。だから周易は卦だけでなく爻辭まで見なければ對應を誤る。
そして荀子の曰ふ如く、易を能(よ)くする者は占はず、といふ事になる。周易の思想や原理を理解すれば、占ふには及ばないのである。
僕は五十歳を超えたので、易經を讀直してゐる。學び直すといふべきか。それぞれの卦や爻辭には含蓄の深い言葉が多いので、この賦録(ブログ)でも紹介していきたいと考へてゐる。
小人革面と大人虎變は對で使はれてゐる。小人は革面するだけだが、大人は虎變するのである。格としては大人は君子より上である。
同じ澤火革の卦でも、立場(小人と君子、大人)によつてこれほど異る。だから周易は卦だけでなく爻辭まで見なければ對應を誤る。
そして荀子の曰ふ如く、易を能(よ)くする者は占はず、といふ事になる。周易の思想や原理を理解すれば、占ふには及ばないのである。
僕は五十歳を超えたので、易經を讀直してゐる。學び直すといふべきか。それぞれの卦や爻辭には含蓄の深い言葉が多いので、この賦録(ブログ)でも紹介していきたいと考へてゐる。