これから漢文の書籍の題名について色々と述べるつもりですが、漢音や呉音といつた言葉が説明なしで出て来ますので、分らない方は先にこちらの記事を御覧ください。『漢字の現地音読みを止めよう』
仏典の漢文は基本的に呉音で読むのが普通だが、他の漢文は原則として漢音で読む事になつてゐる。しかしどうした訳か、漢文の表題は別扱である。
例へば『論語』、我々は普通「ろんご」と読むが、これは呉音である。漢音で読めば「りんぎよ」となる(発音は「リンギョ」)
もつと不可解なのは『孔子家語』、我々は普通、「かうしけご」と読む(発音は「コーシケゴ」)これは漢音で読めば「かうしかぎよ」(発音は「コーシカギョ」)、呉音で読めば「クジケゴ」だ。
なんで漢音と呉音がチヤンポンなんだらう。書籍ではないが、「言語」といふ言葉も漢音では「げんぎよ」(発音は「ゲンギョ」)、呉音では「ゴンゴ」である。「言語道断」なんかは呉音なわけだ。
「東京」なんかも、明治時代には「とうけい」と読む人が沢山ゐた。「京」を「きやう」(発音は「キョー」)と読むのは呉音で、漢音では「けい」だからである。
『論語』や『孔子家語』については、本文だけでなく題名も漢音に統一してほしいものである。特にチャンポンは気持悪い。
仏典の漢文は基本的に呉音で読むのが普通だが、他の漢文は原則として漢音で読む事になつてゐる。しかしどうした訳か、漢文の表題は別扱である。
例へば『論語』、我々は普通「ろんご」と読むが、これは呉音である。漢音で読めば「りんぎよ」となる(発音は「リンギョ」)
もつと不可解なのは『孔子家語』、我々は普通、「かうしけご」と読む(発音は「コーシケゴ」)これは漢音で読めば「かうしかぎよ」(発音は「コーシカギョ」)、呉音で読めば「クジケゴ」だ。
なんで漢音と呉音がチヤンポンなんだらう。書籍ではないが、「言語」といふ言葉も漢音では「げんぎよ」(発音は「ゲンギョ」)、呉音では「ゴンゴ」である。「言語道断」なんかは呉音なわけだ。
「東京」なんかも、明治時代には「とうけい」と読む人が沢山ゐた。「京」を「きやう」(発音は「キョー」)と読むのは呉音で、漢音では「けい」だからである。
『論語』や『孔子家語』については、本文だけでなく題名も漢音に統一してほしいものである。特にチャンポンは気持悪い。