iPadに広辞苑を入れたので、色々と遊んでゐる。まづ国語辞典で「もうじ」を引いてみた。「見つかりません」
つぎに「そうじ」を引いてみる。ちやんと「そうし」にリンクを張つてゐた。
「ソウシ(莊子)」の項には「曾子との混同を避けてソウジとも」とある。曾子は孔子の弟子の名前。ちなみに正仮名遣(歴史的仮名遣い)では「サウシ」または「サウジ」となる。
それにしても「そうじ」が載つてゐて何故「もうじ」が無いのか。仕方が無いので「もうし」を引いてみる。流石にあつた。
「モウシ(孟子)」の説明文には「古くはモウジとも」とある。古くて悪かつたな。それから手間を惜しまず項目を作れよ。因に正仮名遣では「マウシ」である。
何故「モウジとも」言ふかと云ふと、「毛詩」との混同を避けるためである。毛詩は詩経(古代支那の詩集)のテキストの一つだが、これ以外のテキストは散逸してゐるので、現在では詩経は毛詩でしか読めない。
この程度の事は書いといてくれないと、辞書として使へない。どこかの出版社でiPad用に戦前の辞書を出してくれないものだらうか。最近の辞書はやたら語数だけが多くて内容に乏しいのである。
あ、それから「毛詩」の正仮名遣は「モウシ」で良い。
つぎに「そうじ」を引いてみる。ちやんと「そうし」にリンクを張つてゐた。
「ソウシ(莊子)」の項には「曾子との混同を避けてソウジとも」とある。曾子は孔子の弟子の名前。ちなみに正仮名遣(歴史的仮名遣い)では「サウシ」または「サウジ」となる。
それにしても「そうじ」が載つてゐて何故「もうじ」が無いのか。仕方が無いので「もうし」を引いてみる。流石にあつた。
「モウシ(孟子)」の説明文には「古くはモウジとも」とある。古くて悪かつたな。それから手間を惜しまず項目を作れよ。因に正仮名遣では「マウシ」である。
何故「モウジとも」言ふかと云ふと、「毛詩」との混同を避けるためである。毛詩は詩経(古代支那の詩集)のテキストの一つだが、これ以外のテキストは散逸してゐるので、現在では詩経は毛詩でしか読めない。
この程度の事は書いといてくれないと、辞書として使へない。どこかの出版社でiPad用に戦前の辞書を出してくれないものだらうか。最近の辞書はやたら語数だけが多くて内容に乏しいのである。
あ、それから「毛詩」の正仮名遣は「モウシ」で良い。