高校の同級生だったO君。

部活も家の方向も違うのだけど結構仲が良かった。N大の附属に通っていたのだが僕らは外部の大学を受ける変わり者だった。そんなO君とR大学の法学部だけ受験が一緒だと気付いたが、だからと言って何も無い。合格発表の日は大雨だった。都内のターミナル駅から歩いて発表を見に行く(今はネットで合否確認かな?)道すがら、大学の方から傘もささずにびしょ濡れだが満面の笑みを浮かべて歩いてくるO君が50mくらい向こうに見えた。ガッツポーズを織り交ぜながら、よし!とか言って近づいてくる。すれ違うあたりで「合格したか?」と問いかけたが、知ってか知らぬか無視。受かったんだろと思い、僕も合格発表の掲示板で合否を確認。自分の合格を確認して何となくO君を探したが‥受かってない、不合格だ。せめてもの強がりでこれから発表を見に来る人にあの人合格したんだ、羨ましいと思わせたいと演技をしてたようだ。馬鹿じゃなかろうか。あの時のOの心境を聞いてないし、もう聞けないだろうが、そこまでカッコつける奴も珍しい。

僕ってどんな人間なのかな?と思って、AIに聞いてみたら、いろいろ質問されて、以下のような人間だと判断されました。当たってるような当たってないような。


常に興味関心が外の人や物に向けられていて、積極性や社交性が高く陽気な性格です。

自分の感情に素直でハッキリものを言うので、他人と衝突することもありますが、後に引き摺らないので誰とでも仲良くなれるでしょう。

横浜市は雲一つない快晴。



これからほんとに天気崩れる?


先程ランチに行きお店のトイレに行ったら丁度空きになっていたので扉を開けたらスーツ姿の中年男性がしゃがんでいた。

ひとこと謝って去ろうとしたら「もう少しで終わるからそこで待っていて」との予想外の言葉。一旦外に出たら僕を追うように「終わりましたよ」と爽やかな声。なんか不思議な時間だった。