地域での防災訓練や避難訓練がある。

災害時に避難する場所。経路。初期消火などの訓練を行う。

避難訓練の参加率がどうのこうの。などと言っているが、
地域の防災訓練って、あくまでも地域の防災訓練である。
その場所に住む人達がその場所にいる設定で行っている。

考えると地域の防災訓練や避難訓練は自宅にいる設定で行われている。


そもそも日常生活の中で災害が起きる場合、必ずしも全ての人達が自宅にいる訳じゃない。

なのにもかかわらず、地域防災訓練はそこに住んでいる人の避難設定になっており、その地域に住んでいない人達が避難所にいる状況を考えているのだろうか?



地域や地域の人達を守るのは勿論だが、外部の人達を受け入れるようにしているのだろうか?

地域の避難者と外部の避難者が協力しあえるだろうか?

特に田舎は変なルールや部外者は口出しするな!ってのがあるのでどのような風になるのか?

地域防災は大事だが、地域防災は地域に住んでいない人達も
一緒になる事しっかりと考えていかなければなない。