「トップ企業だからやる!」

 

トヨタ自動車が1月26日に新人事を発表

4月1日から、

現レクサスとGRのトップを務める佐藤恒治氏が社長に、

現社長の豊田章男氏は代表取締役会長に就任する

 

豊田章男氏は、以前CMにもなりましたが、

 

「ガソリン臭くて、音がいっぱい出て、

      燃費が悪くて、

    野性味溢れる車が好きなんです」

と言い、

企業人らしからぬ発言が取り沙汰されましたが、

 

車の極限を極める事こそ、

静寂性、燃費、乗り心地が分かるんで、

              当然な事だと思います

 

でも、これからは私の時代ではなく、若い人の時代で

「私はもう古い人間ですから」と言い勇退

若い人へ次へのバトンを渡された、

             この英断、天晴!です

 

これから自動車は様変わりする

  「使用エネルギー戦争時代」

 

電気自動車にシフトは、時期尚早

今の世界状況を見ていると色んな問題が出ていますし

 

国内でも問題となっているインフラ整備

災害時に使い物にならない問題を解決しなければ

                 ちょっと待て!で

 

トヨタもその事を考え、

違う視点で色んな試作を繰り返していますが

 

その時に必要な人材は「若い力」で、との事で

この決断をしたのだと思います

 

鉄は叩いてハガネとなる、人材は鍛えてものになる

 

真面目に車だけを作ってきた企業です

 

今こそ国の為、国民の為、この局面を打開して

大いに羽ばたくきっかけとなればと祈っています

 

 

それに引き換え、ある釣り具メーカーは

若い人に

学ばせず、意見を言わせず、無駄な苦労をさせて

               君臨している上司

 

企業とは、あなたのものではなく

働いてもらっている全従業員のもの、

お偉い人が率先して陣頭指揮を取れないのであれば、

                     去れ!です

 

今の時代そうしない企業は、間違いなく・・・消えますから

 

死して虎は皮を残す、人は死して名を残す

 

保守保身に走った人が臨終の時どうなるか?

                当然!哀れな姿です

 

臨終の際、慌てることなかれです