「お買い得商品」

 

今年も新製品が発表される時期になりましたが、

何か良い物は無いかな~と、探していたら・・・

 

私が買いたい物が有りました~

 

 

それが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謳い文句が・・・

 

耐摩耗性・耐久性に優れた高密度

    「マッスルPE」

TOUGH PE×NEW Evo Silicone2=耐摩耗性300%以上

                   (当社比)

 

話半分でも、この耐摩耗性は魅力です

 

価格、メーカー希望本体価格(円)も

0.6~3.0号:200mが、1,770円

 

UVF サーフデュラセンサー×8+Si2

              も、同時発売で

0.6~3.0号:200mが、3、100円

        (私の買いはこれ!)

 

今までの物より価格が下がっています

 

なので、メーカー希望本体価格がこの価格だから、

新製品販売促進の為に初期の割引が楽しみです

 

私の場合、1.5号を使いますので

飛距離重視と糸鳴きが嫌いなので

(太い糸ほど性能差は出ます)

以前の物で満足していましたから

同じ8ブレイドでこの価格、性能は魅力です

 

特に、キス釣りは「糸電話」

ラインの性能が悪ければ、面白さが半減しますので

針の次ぎに気になる道具で重要ですから

 

 

他のメーカーも徐々に新製品を出すと思いますが、

今の出た状況を見ていると・・・

 

針屋が出した竿は、重たいので魅力無し!

(ダイワと同じ号数で比較して40gは問題外です)

 

昔グレ釣りの上手い人に言われたのが、

針屋の竿はどうなの?と聞いたら

「針屋は針を作っとれ~」とだけでした

 

まあ当然です、

竿が重たくなるのは、安いカーボンで使用量が増え

竿尻を一体成形しないのはコストが掛るためで

見栄えを良くするために、無駄にレジンを厚塗り

         (エポキシ、ウレタン塗装)

 

ブランク屋さんに聞いてみたんですが、

カーボンシートにも種類が有り、

剛性が強い物ほど価格は高く

同じ剛性を持たせようと思えば使用量が増えるそうです

 

それと、レジンは少ない方が軽くなるんで

中部の方ではメバル釣りの長尺竿を軽くするために

オリジナルで竿を作っている釣具屋さんが有りますが

レジン量をことごとく少なくした竿がありますが

これは無駄に重たくなるレジンは少ない方が軽く成る

という事なのでしょう

 

だから、キススペとスピンパワーの重さの違いは

スピンの方が後に出しているので、

ダイワのスペックに見劣りしない様に、

当然カーボンシートを見直していますから、

キススペよりも軽く成っています

 

これはこのメーカーがよくやるところで

以前、3代目キススペを出した後に

サーフリーダーEVを出したんですが、

価格は安いんですが、性能面で凄く良い竿ですから

        (私は今でも持っています)

 

性能は、そのメーカーのノウハウ

製造方法、使用材料の違いで変わるのだと思っています

(未だに老人が幅を利かせ、若い人の意見を聞かない

         メーカーだと釣具屋も言っています)

 

進化無きメーカーの言葉を鵜呑みにしているようでは

分かった時にガッカリします

(質問したところ、ハガネボディは言葉の言い換え

 四半世紀前から変わらないとメーカーも言っています)

 

私は釣りを知るために心掛けているのが、

色んな所からの情報をえて、それを精査する

 

これは製造業でやるQuality Control(QC:品質管理)の

手法でやれば、その事の本質が見えて来ます

 

小僧の頃、会社で学んだ事は無駄では無いです

 

 

 

 

いくら良い学び舎で学ぼうが、将来

使えなければ意味が無い、見栄えだけです

今の日本での学校教育に言える事だと思います

(それを重視する社会も悪い)

 

ですから、入る事に力を置き、

学んだ事が社会に活かされないのでは

この国の行く末が危惧されます

 

学校とは、

自身の将来を見据え、学びたい人が学ぶべきで

入る事(入学)に重点を置くのでは無く、

出る事(卒業)する事に重きを置くべきで

 

それが日本国の底力(土台)になり、

国が豊かになる事に繋がりますから、

 

誰でも志があれば入学は出来ますが、

成果が無ければ卒業できない様にしないと

いつまで経っても自覚を持った若者は育たないと思います

 

自身の将来を見据え、

  学びたい意思のある学生には

国が金銭面で苦労をさせない、大いに学ばせろ!です

 

自身の意思でやるんだから、当然妥協はしない

頑張って学びますので、力のある若い人が増えて

社会で生きて行く力となり、それが将来、国の為になる

 

なぜこんな事が分からないのか

一等国に成るために明治で行われた政策

戦後復興はどうして行われたかを

上に立つ人は学ぶべきです

 

いま世界情勢が危機的状況なのに、

平和、平和と叫ぶだけの野党

平和ボケもここまで来ていると、この国の行く末が心配

 

教育は国の土台、根幹、

危機感を持って教育の改善をして欲しいです

 

少し関係のない事を書いてしまいましたが

私の荒ぶる今の気持ちです、お察しください

 

 

                    では、また!