「真珠」は、私たちに比較的身近な宝石である分、深く考えることは少ないのではないでしょうか。

 せっかくの機会ですから、少しだけ真珠に向き合ってみませんか?
 

 

 

真珠の成り立ちを紐解くと、それは「貝の体内に生じた、球状の結晶」と言い換えられます。


本来あるべき場所とは異なる場所に、美しく丸い貝殻の欠片が宿った。そんな不思議な現象から真珠は始まります。

 

それならこの地球上に、10万種以上の貝が存在すれば、10万種の真珠が出来る可能性があると言いたいところですが・・・、そういうわけにはいきません。

 

美しい虹のような輝きと、優しい絹のような光沢を作り出せる真珠貝からしか「真珠」は生まれません。

 

 

 

しかも、貝を開いたら必ず見つかるというわけではなく、自然の偶然と気まぐれが重なり、いくつもの奇跡を乗り越えたものだけが、私たちの前に姿を現してくれるのです。

 

まさに、自然がもたらした「美しきいたずら」の産物。

 

美しい色と滑らかな感触。

手のひらで転がし、珠の中に乳白色の小さな虹を見つけたとき、単なる丸い貝殻は、私たちの魂をも刺激する、美しく優しい宝石となるのです。

 

 

真珠とは、貝の中に偶然宿った、虹を閉じ込めた結晶」 

これからこのブログで、そんな真珠の多様な表情を綴っていきたいと思います。

 

 

 

Pearl for Bodies and Souls

このご縁に心からの感謝を込めて