何とかやっとの思いで殺処分が止まっている神奈川県や限りなく少ない東京都で、
ピースウィンズジャパン率いるピースワンコジャパン(以下PWJ)が広島のセンターから引き出した犬の里親を見つけるために施設を作るとか。

「広島県の殺処分ゼロ」を声高々にして…

それも、未去勢で。

PWJは今年4月からセンターから全頭引き出し600頭の未去勢保護犬を抱えています。
そして最近、引き出しがストップしました。たった8ヶ月で…歌手、スポーツ選手、ふるさと納税、様々な手法で億単位の寄付金を集めました。

そんな団体が、去勢避妊の推進、民間と行政が一体となって頑張っている東京神奈川に未去勢の犬を放とうとしています。

本当に腹立たしい。
群馬 栃木 茨城 千葉 埼玉はまだまだ沢山の殺処分が行われていて、そしてまだまだ飼い主の意識が低く、小型犬ですら外飼いをしている始末。もちろん未去勢も多いし、放し飼いも多い。

普段名指しで批判などしない某センター関係者も団体も個人も、あまりのPWJの酷さに、名指しで批判するようになりました。


当然です。

未去勢で譲渡している団体は、ちゃんと手術したという証拠を得ていますか?
ちゃんと技術をもてば、もっと幼齢でも手術が出来ます。かわいそうという人もいますが、状況判断が出来るような月齢の方がそのストレスと恐怖は大きいです。

どうか、去勢避妊は譲渡前に済ませてもらいたいです。

私は自分で行ってみて触って聞いて、動いて初めて寄付をするかどうかを決めます。
ネットやクレジットカードでの寄付は簡単ですが、その団体が何をして何をしていないのか。
それはどうぶつにとってどうなのか?
を、考えて支援して頂きたい。

最近はツイッターで愚痴ばっかり呟いてるとらちゃんでしたムキー


ではまた。