最新の損益状況は以下の通り
ドル安相場の転換点になると言われている来月のFOMCが近づいてきました。
量的緩和の実施は確実なれど、焦点はその緩和の度合いのようです。
金曜から韓国で開催されているG20の影響で日本政府は介入できず。
ガイトナーさんからはドル安是正発言も出ました。
G20で米国が通貨安戦争の責任を追及されないための作戦かもしれませんが、
市場は米国のドル安政策の転換ではないかとドル買いで反応しました。
FOMCに向け、様々な思惑を各々が抱えて進んでいく。
生きた教材が目の前に転がっている。ここは日々学習。
「直感」という論理的思考を醸成させるには絶好のタイミングだ。
現在のポジション ※先週末と変わらず
AUDNZDを利益確定させてポジションを少し軽くしたいが、
依然として含み損を抱えたままで何も動けず。
昨年も、秋から約3ヶ月間、同じような現象が。ひたすら待つしかない。
今週の損益状況 ※先週末比の数字になります。
①「確定損益」 ±0円
オセアニア通貨のアービトラージ苦戦中にて利益確定できていません。
チャート的には上抜けはしていないものの、豪ドルが高値で安定。
まだまだ時間はかかりそうです。
②「評価損益」 ▼799,156円
ⅰEURTRY(売) ▼21万円 トルコ弱含み
ⅱUSDTRY(売) ▼12万円 トルコ弱含み
ⅲAUDNZD(売) ▼9万円 ニュージー踏ん張るも豪ドル高値継続。
ⅳZARJPY(買) ▼39万円 商品相場の影響もありランドは調整中。
ⅳUSDJPY(売) +2万円 介入警戒でドル安は進行せず。かといってドル買いの空気もない。
③「金利」 +80,007円
評価損益がマイナスの週は、普段に増して金利の有り難さを感じます。
コツコツ貯める金利。地味ですがこれが僕の投資の主役。4番でエース。
今月の損益状況
<時系列>
月初に異常に膨らんだ評価益が半月かけて前月末と同じ水準に戻りました。
上がれば下がる、下がれば上がる。自然の摂理に適った動き。
そして、金利を淡々とそして、コツコツと積み上げる。
<種目別>
本年の損益状況
<帳簿ベース>
課税対策を実行に移せない自分に腹が立ちます。
自分が置かれている状況を理解していない。お尻に火をつけろ。
<本音ベース>
※帳簿ベースと本音ベースとでは、「確定損益」と「評価損益」の数字が変わっています。
当たり前のことですが、勿論トータルの数字は帳簿ベースと本音ベースの数字は同じです。
課税対策で数字を意図的に操作したり、ポジションの乗り換え等を実施していますので、
その数字をそのまま鵜呑みにしてしまうと、自分の損益状況を見誤る可能性があります。