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スターロードダンスセンターの豊丸眞示先生より、ブログのバトンをいただきました!
アーサーマレー サウス東京の藤井洋介です。
前回このブログを書かせていただいた際には、「統一ショーダンス選手権」への挑戦についてご紹介しました。
そして今回も、テーマはショーダンス!
◇再びショーダンス選手権に挑戦!◇
今年もショーダンスに挑戦する機会があり、7月のショーダンス選手権、そして8月30日に開催されたJCFショーダンス選手権に出場しました。
今回は、そこに至るまでの挑戦について書いてみたいと思います。
■ 今年のショーダンスへの挑戦
今回の挑戦のきっかけとなったのは、今年2月に見たフィギュアスケートの「りくりゅうペア」こと三浦璃来選手・木原龍一選手の演技でした。
二人の演技の中で見せるダイナミックなリフトにとても感動し、「このリフトを、自分たちのショーダンスにも取り入れてみたい!」と思ったのが始まりです。
そこで、以前のショーダンスでもリフトを指導していただいた私たちのリフトの師匠でもあるJustin Guilmette(ジャスティン・ギルメット)先生に相談。
いくつかの新しいリフトを教えていただき、練習を始めました。
もちろん、リフトは技だけを覚えればできるものではありません。
安定して持ち上げるための身体づくりやトレーニングも行いながら、何度も繰り返し練習しました。
■ 「Hallelujah」で7月のショーダンス選手権へ
そして、りくりゅうペアが演技で使用していた「Hallelujah」に合わせてショーダンスを制作。
新しく習得したリフトを取り入れ、7月のショーダンス選手権に挑戦しました。
リフトや技の部分では、会場から歓声をいただくこともでき、練習してきたことを披露することができました。
しかし、結果としては以前出場した時よりも順位を落とすことになりました。
「Hallelujah」はとても美しく、私自身も好きな曲ですが、全体としては静かな曲でもあります。
もちろんそれだけが結果の理由ではありませんが、競技としてショーダンスを見せる中では、選曲や構成、そして音楽をどのように表現するのかということも、とても重要なのではないかと改めて考えるきっかけになりました。
ショーダンスの難しさと奥深さを、また一つ勉強することができた大会でした。
■ 8月30日、JCFショーダンス選手権で再挑戦!
そして8月30日。
JCFで久しぶりにショーダンス選手権が開催されることになりました。
7月の経験もあり、「もう一度チャレンジしたい!」と思い出場を決めました。
今回は、新しい作品をゼロから作るのではなく、以前の統一ショーダンス選手権で踊った「This Is Me」from『The Greatest Showman』を再構築することにしました。
以前のショーをベースに今年新しく習得したリフトや技を加え、さらにパワーアップした「This Is Me」を作ろう!
そんなところから、新たな挑戦が始まりました。
■ 過去最高のショーを目指して
そこからは、再びショーダンスの練習です。
以前の振付をベースにしながら、新しいリフトを組み込み、ダンスそのものの技術や表現もブラッシュアップしていきました。
ただ、今回取り入れたリフトは簡単ではなく、練習ではなかなか成功しないことも……。
本番が近づいても、「本当にこれ、本番でできるかな……?」という不安はありました。
それでもいろいろな方からアドバイスをいただきながら、表現の仕方やダンスのテクニック、ショー全体の見せ方を少しずつ改善していきました。
以前踊った「This Is Me」ではありますが、そこにこの一年で経験したこと、新しく学んだ技術やリフトを加えることで、まったく同じ作品ではない新しいショーダンスへと変わっていきました。
【今回新たに取り入れたリフト】
自分たちの中では、「これまでで一番良いショーダンスにしたい!」という思いで本番を迎えました。
■ そしてJCFショーダンス選手権、本番へ!
ところが今回、ラテン・ショーダンス部門へのエントリーは、なんと私たち一組だけ!
もはや「出場=オナーダンス」のような状況です(笑)。
競い合う相手はいませんが、広い会場で一組だけで踊るというのはそれはそれで緊張します。
そこで今回は、競技ということを意識するよりも、
「会場の皆さんに楽しんでもらおう」
「自分たちのショーダンスをしっかり見てもらおう」
という気持ちでフロアに立ちました。
練習では何度も失敗していたリフト。
本番直前まで不安はありましたが、いざ踊り始めるとリフトも無事に成功!
【ショーダンス「This Is Me」より】
会場から拍手や歓声をいただき、とても気持ちよく踊ることができました。
そして最後まで踊り切り、「This Is Me」のフィニッシュ!
【「This Is Me」フィニッシュ】
■ まさかの、もう一度!
そして、ショーダンス選手権では優勝者がオナーダンスを踊ります。
今回は一組だけの出場でしたので、ありがたいことに、もう一度「This Is Me」を披露する機会をいただきました。
一度本番を踊り終えた後だったこともあり、2回目は最初よりも気持ちに余裕がありました。
緊張もほぐれ、音楽や会場の雰囲気を感じながら、思い切って踊ることができました。
リフトも含めて最後までしっかり踊り切ることができ、自分たちとしては、「今までで一番良いショーができた!」
と思えるパフォーマンスになりました。
同じ日に同じショーを2回踊るというなかなかできない経験でしたが、2回目だからこそ感じられたことも多く、とても貴重な機会になりました。
【JCFショーダンス選手権 表彰式】
■ ショーダンスだからできること
ショーダンスには、通常の競技ダンスとはまた違った魅力があると思います。
音楽やストーリーに合わせて自由に構成を作り、通常の競技ではできないリフトも3回まで取り入れることができます。
そして何より、普段の競技ではなかなか見せることのできない、そのダンサーの「違う一面」を表現できるのがショーダンスの面白さではないでしょうか。
競技選手の皆さんは、日々それぞれの競技に向けて練習を重ねていると思います。
その中でショーダンスに挑戦することは、普段とは違う音楽の表現や動き、演技、構成に向き合う機会にもなり、ダンサーとしての幅を広げることにもつながると思います。
そして、いつも競技を見てくださっている審査員や大会関係者、観客の皆さんにも、
「この選手には、こんな一面もあるんだ!」
と、普段とは違う姿を見ていただけるのではないでしょうか。
今回、私たちはラテンのショーダンス部門では一組での出場となりましたが、次回はぜひ、もっとたくさんのダンサーがショーダンスに挑戦してくれたら嬉しいです。
そして観客の皆さんにも、通常の競技とはまた違ったダンスの魅力を楽しんでいただけたらと思います。
私たちもまた機会があればショーダンス選手権に挑戦したいと思っていますので、その際はぜひ応援よろしくお願いいたします!
さて、次のブログのバトンは、
静岡の「ダンスラボグランツ」村松樹先生へ!
村松先生とは、フォーメーションでも一緒に踊らせていただき、大変お世話になりました。
そして、私が取り組んでいるアメリカンスムースにも興味を持ってくださっているので、これからもダンスを通じて、いろいろなことをご一緒できたら嬉しいです!
そして村松先生……
次はぜひ、ショーダンス選手権にも挑戦してみてください!(笑)
それでは、次のブログを楽しみにしています。
村松先生、バトンをよろしくお願いいたします!
【省ダンス選手権チャンプの管理人から皆様へ】









