このごろ練習がビバップとブルース、特にコンピングに偏りすぎで、「ンガッガッ、ガーッガッ」ばっかり弾いていた気がする。バランスを考えて、ソロピアノのハーモニーやヴォイシングも意識的にやっていかないと。

 

ジャズピアノって、理論、実践、コンピング、ソロ、アドリブ、アレンジ……学ぶことが果てしなく多い上に、個人によって得意不得意の分野があるので、自分専用に計画をよく練らないと、大きな取りこぼしが出てしまいそうだ。何か極端に足りないものがあると、そのために全体がなかなか上達しない可能性もあると思う。

 

コンピングについてはお手本と練習の方向がほぼ決まってきた。

音源は、マーク・レヴィン先生が「ザ・ジャズ・ピアノ・ブック」の中で「不滅のナンバー・ワン」と呼んだ、マイルス・デイヴィス「In Parson Friday Night At The Blackhowk」でのウィントン・ケリー。本は「アート・オブ・コンピング」と、マーク・レヴィン自身のコンピングによるマイルス・デイヴィスのトランスクライブ本(Jamey Aebersold)。

…と、教材としては、これで文句を言ったらバチが当たるレベルの贅沢なものが揃ったので、あとは猫に小判にならないようにひたすら練習と実践あるのみだ。

 

いま自分に足りないのはコード、特にヴォイシング、中でも出来ないのがヴォイシングの横の動き、ヴォイスリーディング。

無理せず焦らず、少しずつ、ゆっくりやっていこうと思う。