さっそく焙煎のことを
焙煎する時は、必ず自分で決めた焙煎の手順にそって行います。
例えば
1. 焙煎機を温める(1時間)
2. 焙煎する生豆の計量、準備(焙煎機を温めてるうちに)
3. 1バッチごとの間隔(ドロップ後、ガスoff、1分後、ガスon、投入温度に達したら生豆チャージ)
焙煎でけでなく、抽出もしかり
毎回同じ手順で行い、同じ環境で行うことが同じ品質を維持する上で一番大切だと考えています。
2ヶ月前から、焙煎途中から1st crack の温度が大幅に下がったり、ターニングポイントの温度が下がったり、同じガス圧なのにローストタイムが延びたり…とカオスでした。
(*もちろんしっかり品質チェックして合格したものしか製品としてだしません。)
何が原因なのか
同じ手順でやっているのに、明らかにおかしいことが起こった場合、その原因は自分ではなく他にあるかもしれません。
ということで
どんなけ考えても焙煎機がおかしいとしか思えへん。
よく考えれば、豆のRORが大きく乱れ始めたのも同じタイミング。。。
これはもープローブ(温度計)がおかしいしのか!?
そして昨日ついに見つけました!
焙煎してると生豆が、一粒二粒と排出口から落ちてくる!!!
Holly s○it !!!
なんと排出口がしっかりと閉まってなかったみたい。。。
こんなこと初めて。
ネジが緩んできて、しっかりと排出口が閉まってなかったんですね。
そら釜の温度も下がるし、ターニングポイントの温度も下がるよね。
あーびっくりした。
すぐに業者さんに来て頂き、直してもらいました。
初体験。勉強になりました。