無重力 | 雨上がりの詩(うた)はそして懐かしく

雨上がりの詩(うた)はそして懐かしく

詩らしきモノを綴っています。言葉は自由で繊細で想像力。
ここを訪れて下さった皆様のちょっとしたアイディアのヒントに。
それと少しの心休めとしてもらえたら“詩らしきモノ”たちも喜びます。

あなたを想うと


みぞおちの辺りを両手で包まれたように
 

心地よい苦しみが襲う


あなたに逢うと

 

みぞおちの辺りが急に重力をなくし
 

心地よい安らぎで満たされる


あなたと別れると

 

みぞおちの辺りに残る温もりがじんじんと
 

心地よい重力を帯びて戻ってくる


そしてまた

 

あなたに逢いたいと願ってしまう


まるで私は宇宙飛行士のような気分だと


そしてまた

 

心地よい苦しみの辺りで あなたを想う