ビギナーのための15種類のエッセンシャルオイル#その1(ラベンダー)
ヤング・リヴィングのエッセンシャルオイルは200種類以上あります。何のエッセンシャルオイルを使ってよいか、どこから始めたらよいのか困惑される方も多いことでしょう。そんな人にビギナーにまずオススメのエッセンシャルオイルをこれから分けてご紹介していきます。
古代から植物の香りは宗教儀式や様々なシーンで使われてきました。エッセンシャルオイルは植物の花、葉、茎、枝、樹脂などから抽出した揮発性の芳香物資です。
ヤング・リヴィングのエッセンシャルオイルは土壌づくりから製品化まで純度と品質にこだわり抜いた天然100%のエッセンシャルオイルです。ボトルからは植物の力強い香りが漂ってきます。植物そのままの香りを是非お試しください♪
【ラベンダー】
「エッセンシャルオイル」と聞くと、最初に頭に浮かぶのはラベンダーではないでしょうか? ラベンダー(Lavandula angustifolia)はさわやかな花束を感じさせる、ハーブ調の香りで気持ちを癒し、穏やかにしてくれます。シソ科の植物で開花真っ最中に摘み取り、水蒸気蒸留方でオイルを作っています。ラベンダーは香水や石鹸、消臭剤、ビューティ用品などの原料として定番の万能オイル。エッセンシャルオイルの中でも最も幅広く使われており、特にリラクゼーションを与え、心のバランスを保つのに役立ちます。
フランスの科学者ルネ・ガットフォセさんが実験室の爆発でひどい火傷をしたとき、組織再生を促進して損傷治癒を助けてくれるラベンダーの中の成分に気が付いたそうです。イギリスの薬局には今でもラベンダーエッセンシャルオイルが売られています。
アメリカのマイアミ大学の研究者がラベンダーオイルの香り成分の一部が脳内のβ波を増加させてくれ、うつ、認知能力の改善に繋がる結果を確認したという報告もしています。日本でも大阪教育大学の教授がラベンダーの精神的ストレス軽減効果を報告していますˆˆ ラベンダーを使ったらうつや認知症が治る!ということではなく、あくまでもラベンダーの香り成分についての研究結果です。
ヤングリヴィングのラベンダーオイルを手にしてから他のものは使えなくなった!なんて人は多いです。(私もその一人笑)有害物質&化学物質で人工的に作られたオイルをオススメしたくはないのですが、是非他のオイルと嗅ぎ比べてみて欲しいです。
<お勧めの使い方>
- 子供部屋にラベンダー4滴、オレンジ4滴をディフューズして、安らかな雰囲気を。
- エプソムソルト1カップにラベンダー6滴を落としたものをバスソルトとして使えば、リラックスしたバスタイムが過ごせます。
- 一日中太陽にお肌をさらした後のアフターサンローションとして、お使いのローションまたはアロエベラにラベンダーを混ぜて使えば、乾いたお肌をスムーズに。大体大さじ2〜4杯のアロエベラに対して1滴のラベンダーで十分です。
- 使用中のシャンプーに1滴足して使ってみてもお風呂&シャワー中のリラクゼーションを促してくれます。
ラベンダーシュガースクラブの作り方
<材料>
(1)ヤングリヴィングラベンダーエッセンシャルオイル 6滴
(2)バージンココナッツオイル 4分の1カップ
(3)黒糖(ザラザラしたブラウンシュガーがオススメ、精製されていないものを使いましょう) 2分の1カップ
(4)小さめメイソンジャー(115ml・4oz)
<作り方>
ボールに(1)から(3)の材料を全部混ぜる。ココナッツオイルが硬くなっている場合は、湯煎をして少し柔らかくしてから使うのがオススメ
よく混ざったら(4)か、または小さめのガラスの容器に入れる。可愛く容器をデコレーションしたら、出来上がり✨
簡単にできるし、ちょっとしたプレゼントにもぴったりですよ💕
参考元:ヤングリヴィングブログ、エッセンシャルオイル医学ガイド