昨日のランチを食べた後くらいから、何となくお腹が痛かった。でも大したことなかったし、買い物も行ったし普通にしてた。
歯間ブラシ
フロス
歯磨き
リステリン
うちで食べたランチはレタスや人参などの生野菜と、冷凍のミックスベジタブルを解凍して、ドレッシング掛けて食べた。
あたるようなもんでは無いはず。
そして、その後普通にお腹も減ったし夕食を食べた。白身魚のムニエルと、人参、ネギ、パプリカのソテー。
旦那も同じメニューだ。
80%ほど食べたところでやはりどうもお腹の調子が良く無いようで、残した。
特に耐えられないわけでも無いが、ちょっとキツかったので、洗い物を旦那にお願いして、ソファに座ってパソコンしていた。
その後DVD鑑賞を始めて40分くらい経ったところから、吐き気が来た。
やはり、来たな、と思ったけど、
食あたりの場合、吐けば治るから、吐くしかない。久しぶりのムニエルが勿体ないと思ったが、そんな事言ってる場合ではない。
とりあえず、20:30~22:00くらいの間になんとか3回吐いて、随分楽になり、もうお腹も空になったな、と思っていた。
DVD鑑賞も終わり、そろそろ寝よう、となった時に4回目の吐き気が来たのでまたトイレに行った。
吐き気はするが、出てくるものがない。
吐いてしまったので、吐きたくても吐くものがない吐き気だ。
その内、腹痛がドンドン酷くなり、便器を抱えて吐いていたが、耐えられなくて床に寝転んだ。
たまたま昼間にトイレ掃除をして、床もウェットモップで綺麗にしてあったから、安心して横になった。
この激痛はヤバくないか

吐いたのに激痛が続いた事が無かったので、こりゃヤバイ、救急車呼ばないとダメだ。
と思っていた。
旦那が気付くのを待っていたが、なかなか廊下の方に来ないし、私は激痛で声が出せなかった。





旦那は私が吐いた事はもちろん知っているが、その後普通にトイレに入っていると思い、寝室のバスルームで夜のルーティンが始まっていた。

旦那の夜のルーティンとは
歯間ブラシ
フロス
歯磨き
リステリンだ。
耳を澄ますとどうやらフロスしてる。

フロスしてる場合じゃねぇ、妻が倒れているんだよ~~、と思ってもなかなか声が出ない。うずくまるのみ。
そのまま5~10分たっただろうか。





やっとの思いで声を振り絞り、
ハニー
と呼んだ。
一発で気が付いて直ぐに来てくれた。

旦那はかなりビックリしていたが、私が言う
I need an ambulance.
が、かすれ声で聞き取れない。





おいおい、察しろよ、と思ったがかすれ声で3回繰り返してようやく、ambulanceか、とまたビックリしてすぐに電話してくれた。

その間もずっと激痛で、その内身体全身熱くなって、冷や汗がどっと出た。呼吸が速くなったり遅くなったりで息苦しい。
しばらくしたら、今度は手と腕が痺れてきた。
旦那はオペレーターと話したままオロオロしてる。
そしたら、今度は全身が痺れてきた。これには焦った。冷や汗までは良くあるが、全身の痺れは初めてだ。
ここで、まだ死ねない。
と思った。
10分弱で救急車が到着し、男性2名、女性1名の救命士が来てくれた。



それでもまだ激痛で、トイレに横になったまま、動けない。
救命士の男性の1人が、名前を聞いてきた。かすれ声で答えるが聞こえないようで、旦那が繰り返すと、なんと男性救命士の1人が日本人だった。
なんてラッキーなんだ。

その後、脈や酸素や血圧をトイレに寝たまま測り、座れますか

と、なんとかトイレの壁にもたれかかって床に座った。痺れが引いてきて、ちょっとだけマシになった。
そのまた何分か後に、ソファに移動して、そこに横になりましょうと言われた。
冷や汗もかいて全身暑かったので、タイルのひんやりした床が気持ち良かったけど、旦那と日本人救命士に抱えられて、ソファに横になった。
そこで指先を に針を刺して血の検査もした。
ソファに横になってしばらくしてから、大分良くなって来て、目も開けられるようになった。
救命士の人達も一安心して、このまま念の為病院に行っても良いですし、大丈夫そうであれば、家に居てもらって、もし何かあればまた呼んでもらうか、急患に来てもらっても良いですし、と言われた。
もしかして、また激痛が来るかも

と思ったけど、その時は大分治まっていたので、とりあえず家にいる事にした。
最後の方はなんとか会話も出来るようになったが、その日本人救命士の方はアフリカで食中毒になり、下痢嘔吐があり、私のように激痛と冷や汗と痺れか来て、意識を失った事があるそうだ。



痺れは過呼吸によるものなので、息はゆっくりしないといけないと言われた。なるほど、そうだったのか。

アフリカでの食中毒は、死と隣り合わせだろうな、と思った。
結局そのまま何事もなく、痛みも引き元気に朝を迎えた。良かった良かった。
これで人生4回目の救急車だ。
日本で3回、オーストラリアで今回初めて。
全部腹痛だ。とほほ





初めての救急車が25歳くらいの時だから、5年に一回のペースで呼んでる。多すぎやしないか。



いや、しかし今日は朝から元気だが、食べ物は雑炊とホットミルクにした。ちょっと怖いからな。
さっき夕食時に旦那が言った。
昨日、君がソファに移動して横になっていたでしょ。その時に日本人じゃない白人の男性救命士とこんな会話したんだよ。と。
素敵な家ですね。
自分でデザインしたんですか

はい、そうです。
マジか?
そんな余裕ぶっこいていたのかよ、と爆笑した。
しかし無事で何よりでした。
(自分で言う。)
こちらが倒れていたトイレ
